ネット生保は本当に安いの?

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暮らしに役立つ保険の知識

2016年10月掲載

ネット生保は本当に安いの?

インターネットで気軽に申し込めるネット生保。最近では種類も増えてきており、スマートフォンからも申し込みができるなどさらに便利になってきました。最近の動向をとらえながら、ネット生保の保険料の安さの理由、加入する場合の注意点などについて見ていきましょう。

月額800円から入れるネット生保の魅力

ネット生保の安さの理由は?

ネット生保の魅力は何といってもお手頃な保険料ですが、なぜ対面型の保険と比べて安い場合があるのでしょうか?
生命保険の保険料は、「純保険料」と「付加保険料」で成り立っています。
「純保険料」とは、契約者が保険会社に支払う保険料のうち、将来の保険金や給付金の支払いに充てられる保険料のこと。一方「付加保険料」は保険会社の経費にあたる部分で、おもに人件費、広告宣伝費、事務所費用などに充てられます。

付加保険料は各保険会社が自由に決めることができます。
対面型の場合は、コンサルティングをする営業職員の人的費用がかかるのに対し、ネット生保の場合は商品の内容をシンプルにし、Webサイトを見れば保障の内容などが理解しやすくなっているうえ、さらにインターネットで申し込みを行うことで事務手続きを効率化することで付加保険料を抑えているため、保険料が安くなっているわけです。

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健康でたばこを吸わない人ならネット生保より安い保険料で加入できることも!

家計の負担にならないように、できるだけ安い保険料で保険に加入したいという人は多いでしょう。
保険料だけを考えた場合、ネット生保は第一の候補になるかもしれません。ただ「健康には自信がある」という人なら、リスク細分型保険でネット生保よりさらに保険料が安くなるケースもあります。

健康な人は、死亡や病気になる可能性が低く、保険会社にとっては支払う保険金の総額が少なくなるため、保険料を抑えることができます。 リスク細分型保険は、「健康体(優良体)割引」「非喫煙(ノンスモーカー)割引」など、会社によって名称は異なりますが、多くはその組み合わせで割引保険料が決まっています。

「健康体(優良体)」とは、健康診断の結果が良好で、太りすぎかどうかの指標であるBMI値や血圧が基準を満たしていること。 「非喫煙者(ノンスモーカー)」の基準は、過去1年間または2年間に煙草を吸っていたかどうかなどで、コチニン検査の結果で判定するのが一般的です。
太りすぎの人や高血圧の人の場合、心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病にかかる可能性が高いこと、また喫煙者の方が非喫煙者よりも肺がんなどで死亡する割合が高くなっていることなどからこれらが基準となっているのです。

健康体と非喫煙割引が適用されると、年齢や性別によってはネット生保の保険料より安くなることもあります。(下表参照)

定期保険の保険料例 保険期間10年 保険金額3,000万円の場合(月払保険料)

  A社(ネット生保)* B社(リスク細分型) C社(リスク細分型)
料率区分 年齢 男性 女性 男性 女性 男性 女性
標準体 30歳 3,190円 2,188円 4,650円 3,660円 3,900円 2,940円
40歳 6,622円 4,141円 8,190円 5,700円 7,620円 5,130円
50歳 15,679円 8,170円 17,460円 9,840円 17,160円 9,720円
喫煙者
健康体
30歳 - - - - - -
40歳 - - 7,950円 5,580円 - -
50歳 - - 17,160円 9,450円 - -
非喫煙者
標準体
30歳 - - 4,080円 - - -
40歳 - - 6,660円 5,580円 - -
50歳 - - 14,430円 9,660円 - -
非喫煙者
健康体
30歳 - - 3,750円 3,360円 2,580円 2,370円
40歳 - - 5,790円 5,010円 4,590円 4,050円
50歳 - - 12,270円 8,250円 11,220円 6,480円

ネット生保のメリットとデメリットは?

ネット生保の場合は保険料が安いこと、ウェブサイトが充実していて、保険の営業員を呼んだりコールセンターで確認したりしなくても年齢と性別を入れるだけで保険料が簡単に試算できること、また申込書を書かなくてもネットで加入できることなどがメリットといえるでしょう。 さらに家族構成や収入などを入力すれば必要保障額をシミュレーションすることもできるので、気軽に保険の比較検討をしたいという人にはとても便利です。

一方、デメリットとしては、専門家と相談せずに自身で情報を取得しなければならないため、必要な保障がきちんとカバーされているのかなど不安を残しながら加入してしまうことや、ネットで入力ミスをしたり、間違えて入力してしまっても気づきにくいといったことなどがあります。 また、加入の際、健康状態の告知について誤って答えると、保険金を請求する際に「告知義務違反」となり、保険金が受け取れなくなってしまうので十分注意が必要です。

またネット生保で加入できる商品の中でも、「インターネット専用で申し込み可能な保険」、「インターネット以外でも申し込み可能な保険」があります。これらのメリット、デメリットも確認してみましょう。

ネット生保の加入方法によるメリット、デメリットを比較する

自分に合った保険を選ぶためのポイントは

これからの保険選びでは、保険料や保険商品の中身とともに、対面型・通販型・ネット型(ネット生保)それぞれの特徴を考慮して、うまく使い分けてみてはいかがでしょうか。

例えば「保険のことがよくわからない」「自分ひとりで選ぶのは難しい」「専門家に相談して保険プランを設計してほしい」という方には、対面型がおススメです。
結婚、出産、住宅取得などのライフステージに合うプランを専門家に適切にアドバイスしてもらえ、必要な保障を組み合わせて提案してもらうこともできます。また、目の前で一緒に確認しながら申込書に記入するため、間違いも減らせ、保険金の請求や相談が必要な時も親身に対応してくれるので頼りになります。

※カカクコム・インシュアランスでは、提携する保険相談窓口を検索して、保険の選び方、見直しについての相談を予約することができる保険相談窓口検索サービスを提供しています。 詳細は「保険相談」へ

「できるだけ安い保険料で加入したい」「営業職員と話すのは煩わしい」「じっくりと検討したい」という場合には「通販型」や「ネット型」がよいでしょう。商品の内容や保障についてなどわからないことがある時は、コールセンターに問い合わせれば丁寧に説明してもらえます。
「通販型」は、ネットがあまり得意でない方でも、申込書や告知書などを郵送するだけなので手軽に申し込みができます。

また、ある程度保険の知識がある方で、「すでに保険に入っているものの、子どもが独立するまでの保障をさらに増やしたい」といった場合なども、実際にシミュレーションしながら申し込みができる「ネット型」はとても使い勝手がよいといえるでしょう。

同じ保障でも、年齢や性別、健康状態、喫煙か非喫煙かなどによって、保険料はかなり違ってきます。まずは自分自身の条件でいろいろ比較してみることが大切です。

ファイナンシャル・プランナープロフィール

白子 里美(しらこ さとみ)

白子 里美(しらこ さとみ)

フィナンシャルプランナー

大学卒業後、大手総合商社に勤務。退職後、FP資格を取得。現在は自身の経験をもとに、個人相談のほか、生命保険や子どもの教育費、老後資金などに関するコラム執筆やセミナーなどを行っている。 潟vラチナ・コンシェルジュ所属

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