火災保険の風災・雹(ひょう)災・雪災とは - 火災保険の選び方 -

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火災保険の風災補償は、どんな場合に補償が受けられるのでしょうか?
火災保険の風災補償について解説します。

火災保険の風災で補償される場合は?

「火災保険」とは文字通り火災による被害を補償しますが、火災のリスクだけでなく、風災や水災、水ぬれや盗難、外部からの衝突など、建物や家財にまつわるさまざまなリスクに対して補償する保険を総称して「火災保険」と呼ばれています。(参考:補償範囲を選ぶ
その中でも、風災・雹(ひょう)災・雪災による補償は、一番シンプルな保険に加入したとしても、ほとんどの保険で補償されています。
風災・雹(ひょう)災・雪災の保険とは、どのような場合に保険金が出るのでしょうか?

風災

まず、風災の補償から見ていきましょう。
風災とは、突風・台風・竜巻・暴風などの強い風により建物や家財が被害を受けたことをいいます。

平成28年に発生した台風28号では、記録的な暴風雨となり、人家が半壊する被害が出ています。
台風一過や台風の目など台風にまつわる言葉は身近で、風災というと台風を想像するかもしれませんが、竜巻もよく発生しています。

風災

竜巻とは積乱雲に伴う強い上昇気流により発生する激しい渦巻きのことで、ほとんどの場合、幅数十〜数百メートル、長さ数キロメートルの範囲に被害は集中するそうです。
平成19〜27年(2007〜2015年)を平均した1年当たりの竜巻発生確認数は、海上竜巻を含めた竜巻全体では約60件、海上竜巻を除けば25件となっています。
竜巻は沿岸部で多く見られますが、内陸でも発生しないわけではなく、狭い範囲で突発的に発生しています。

竜巻分布図 全国:1961-2015年

【竜巻の年別発生確認数(1961〜2015年)】

【竜巻の年別発生確認数(1961〜2015年)】

■風災の例

  • 台風で衛星アンテナが破損した。
  • 台風で一部の屋根がめくれて、雨でテレビがぬれて故障した。
  • 強風で物が飛んで来て窓ガラスが割れた。

雹(ひょう)災

次に、雹(ひょう)災ですが、そもそも雹(ひょう)とは直径が5mm以上の氷の粒をいいます(5mmより小さいものは霰(あられ)です)。気象庁のホームページによると、雹(ひょう)は大きいものでは5cm以上になるものもあるそうです。

少し前になりますが、平成26年6月に東京都三鷹市周辺で降った雹(ひょう)は30センチくらいつもり、季節外れの雪景色になったことをニュースなどで見られた人も多いのではないでしょうか。
雹(ひょう)災も局地的な被害を受けることが特徴です。

雹(ひょう)災

■雹(ひょう)災の例

  • 大粒の雹(ひょう)が降って太陽光発電が破損した。
  • 雹(ひょう)で天窓のガラスが割れてしまった。

雪災

最後に、雪災とは豪雪や雪崩による被害のことで、雪の重みで軒が歪んでしまったり、雪崩に巻き込まれて自宅が倒壊したときなどに補償されます。
平成28年1月に起きた暴風雪では、トタン屋根が飛散してしまったり、窓や外壁のタイルが破損したりする被害が発生しています。

■雪災の例

  • 雪の重みで軒が歪んでしまった。
  • 雪崩(なだれ)にまきこまれて自宅が倒壊した。
雪災

検討する時に確認しておきたいポイント

風災はほとんどの火災保険で補償されていますが、中には完全に補償を外すことができる保険会社や、外すことはできないけれど、免責金額を高く設定することによって、保険料を安く抑えることができる保険会社もあります。

免責金額とは、事故があった時に自己負担する金額なので、高く設定すればするほど、保険料は安くなりますが、少額の被害では保険金を受け取ることはできなくなります。
また、保険会社の商品によって設定できる免責金額は異なるので、加入している、もしくは加入を検討している保険会社ではなにが選択できるのか確認してみましょう。

マンションに住んでいる人であれば、家財の被害が起きにくいと考えて補償を外すことを検討してみたり、高台に住んでいて、風の通り道になっているのであれば、建物部分の補償は免責金額をなくすなど、住環境や補償対象によって、必要な補償や保険金額、免責をつけるかつけないかなど検討していきましょう。
(関連ページ:火災保険の対象を決める分譲マンションの火災保険選び火災保険の免責とは

補償されないのはどんなケース?

風により窓ガラスなどが割れて、雨が入り込んでの被害であれば補償の対象になりますが、家の隙間から雨や雪が吹き込んだり、溶けた雪がしみ込んだりの被害は補償の対象外になります。
また融雪洪水(ゆうせつこうずい)や除雪作業による事故も対象外です。老朽化で家に隙間ができてしまったとしても、老朽化に対応する保険はないので、家のメンテナンスは定期的にしていきましょう。

家のメンテナンスは定期的に
まとめ

台風は毎年のように発生しており、甚大な災害をもたらすこともあります(下表参照)。
また、温暖化によって増加している自然災害もありますので、それに備える風災・雹(ひょう)災・雪災の必要性を理解して火災保険の検討をしましょう。

【災害をもたらした気象事例】

平成28年(2016年)
台風第7号、第11号、第9号、第10号及び前線による大雨・暴風(速報) 8月16日〜8月31日 東日本から北日本を中心に大雨・暴風
北海道と岩手県で記録的な大雨。
梅雨前線による大雨(速報) 6月19日〜6月30日 西日本を中心に大雨。
平成27年(2015年)
台風第18号等による大雨(速報)
※平成27年9月関東・東北豪雨(9月9日〜9月11日)
9月7日〜9月11日 関東、東北で記録的な大雨。
梅雨前線および台風第9号、第11号、第12号による大雨 6月2日〜7月26日 九州南部、奄美地方を中心に大雨。
平成26年(2014年)
台風第18号による大雨と暴風(速報) 10月4日〜10月6日 東日本太平洋側を中心に大雨。沖縄・奄美と西日本・東日本の太平洋側を中心に暴風
前線による大雨(速報)
※平成26年8月豪雨(7月30日〜8月26日)
8月15日〜8月20日 西日本から東日本の広い範囲で大雨。
台風第12号、第11号と前線による大雨と暴風(速報)
※平成26年8月豪雨(7月30日〜8月26日)
7月30日〜8月11日 四国を中心に広い範囲で大雨。
台風第8号および梅雨前線による大雨と暴風(速報) 7月6日〜7月11日 沖縄地方、九州南部・奄美地方で暴風・大雨。
発達した低気圧による大雪・暴風雪(速報) 2月14日〜2月19日 関東甲信、東北、北海道で大雪・暴風雪
  • 気象庁「災害をもたらした気象事例」より引用
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