フランス(パリ)の医療費 − 海外旅行保険の必要性

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海外の医療費

フランス(パリ)の医療費

No 項目 内容 日本(参考)
1 救急車の料金 ①公営:無料
②民営:基本料金9,300円+走行加算300円/km
①無料
②通常利用しない
2 初診料 16,200〜24,400円 2,700円
3 病院部屋代
(1日当たり)
①相部屋:81,200円
②個室:123,200円
③ICU:212,400円
①17,000円
②20,000〜50,000円
③87,600円
4 盲腸手術の治療費 ①総費用:860,500円
②平均入院日数:3日
①400,000円
②4〜7日間
5 骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
50,300円 15,000円
6 ファミリー
ドクター制度
あり
*緊急時を除き、(歯科等一部を除き)全科診察可能な医師の診察を受け、その後必要に応じ専門医へ紹介
なし
*初診から専門医の受診が可能(ただし、総合病院等で紹介状が必要な場合あり)
7 乳児死亡率
(1,000人当たり)
3.6人 2.4人
8 平均寿命 85歳 86歳

協力:Japan Green Medical Centre 聖路加国際病院

過去に発生した事故実例(フランス)

事故状況 治療・救援費用保険金支払額(円)
発熱、発汗の症状で受診。敗血症と診断され25日間入院後、医師が付き添い帰国。 16,280,014
ホテル内で足を滑らせ転倒し、腰椎を骨折。6日間入院後、医師付き添いで帰国。 8,153,612
嘔吐・腹痛を訴え受診。腹膜炎と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 4,500,357
嘔吐が続き受診。腸閉塞と診断され44日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 15,472,344
観光中に半身麻痺となり救急車で搬送。脳梗塞と診断され24日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 11,741,576
セーヌ川観光をしている際に脈が乱れ受診。静脈炎と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 10,939,562
横断歩道を歩行中、車に轢かれ救急車で搬送。頭部外傷・肋骨他骨折と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 9,427,819
モンサンミッシェルを観光中、テラスより落下し救急車で搬送。大腿骨骨折と診断され19日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。 7,425,629
高熱と発疹を訴え受診。マクロファージ活性化症候群と診断され12日間入院。家族が駆けつける。 5,494,702
靴を履く際、バランスを崩して台にぶつかり人工関節を脱臼。また入院中に膀胱炎を発症。16日間入院・手術。家族が駆けつける。 5,483,778
吐き気・下痢を訴え受診。脳梗塞と診断され15日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 5,730,000
夕食後に気分が悪くなり倒れ、頭を強打。翌朝もめまいが続き受診。ウィルス性内耳炎・硬膜下血腫と診断され13日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 5,610,000
雪で凍っている交差点で滑り転倒。足首の骨折と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 4,020,000
ツアー中に一時的な記憶喪失となり受診。虚血性障害と診断され9日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 3,830,000
到着後から目の痛みが始まり、翌日目が開けられない状態になり救急車で搬送。角膜潰瘍と診断され10日間入院。看護師が付き添い医療搬送。 3,510,000
遊覧船下船時に転倒し足を強打。大腿骨頸部骨折と診断され9日間入院・手術。家族が駆けつける。 3,440,000
腹痛が続き、バスから降りた直後に嘔吐。大腿ヘルニアと診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 3,310,000
ホテル玄関の階段が雨で濡れており滑って転倒し救急車で搬送。胸椎骨折と診断され20日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 6,760,000
嘔吐・腹痛で歩行及び横にもなれない状態になり受診。子宮外妊娠と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 5,410,000
急に胸が苦しくなり救急車で搬送。心筋梗塞と診断され10日間入院・手術。医師が付き添い医療搬送。 3,750,000

諸外国 医療費の実例

ヨーロッパ地区

アジア・オセアニア・ミクロネシア地区

ハワイ・アメリカ・カナダ・中南米地区

[注意事項]

  • ①全体
    • ・ 海外では自由診療となるため、治療費は受診する医療機関や治療内容等によって大きく異なります。一覧は目安として下さい。
    • ・ 日本人旅行者が利用することが多い私立の医療機関を中心に調査しているため、その国全体の相場と異なる場合があります。
  • ②項目別
    • 1. 公営の救急車は原則行き先を指定できません。距離加算の記載がない場合は、原則同一市内の料金となります。
    • 2. 初診時の最短時間(通常10〜20分程度)の診察料となります。別途医療通訳費が必要な場合があります。
    • 3. 部屋の使用料のみとなり、実際に入院する際には、その他に医師の診察料、薬剤費等が必要となります。
    • 4. 腹膜炎を併発していない手術を想定しており、術式等は医療機関により異なります。
    • 5. 転倒し、手をついた際に骨折しやすい箇所となります。レントゲン検査、固定処置を行い1回のみの外来診療を想定しています。 (帰国後に継続治療を行うことを想定していますが、その治療費は含んでおりません)
    • 6. 当該国の一般的な医療制度を記載しており、医療機関や緊急度合い等により記載と異なる場合があります。
    • 7. 出典:総務省統計局発行、総務省統計研修所編集「世界の統計2011」、またはWHO「World Health Statistics 2011」
    • 8. 同上
  • ③日本の医療事情
    • ・ 詳細金額は医療機関の設備や治療内容等により異なりますが、概ねの理解を頂く目的で、一般的な料金を記載しています。
    • ・ 治療費は、海外と比較する目的で健康保険利用の基準である1点10円かつ全額(10割)自己負担として算出しています。健康保険を利用し受診した場合の自己負担額は通常記載よりも低額となります。また、日本で健康保険を利用しない自由診療の場合は、医療機関により点数換算が異なります。

(ジェイアイ傷害火災調べ)

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