生命保険や医療保険などに加入している人が受けられる税制上の優遇制度です。
1年間に支払った生命保険料額を基に控除額が計算され、結果として所得税や住民税の負担が軽減されます。
現在の制度では、一般の生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料それぞれの年間払込保険料に応じて控除額が決まります。
詳しくはこちらをご参照ください。FAQ-dl01
保険会社より、毎年10月から順次発送されます。生命保険料控除証明書が届く時期は、ご加入時期や保険料のお支払い方法により異なります。
保険料の払込期月が、10月〜12月の年払・半年払のご契約の場合、「生命保険料控除証明書」のお届けが、ご勤務先の「年末調整」の申告に間に合わない場合があります。その場合、控除申告予定額を記載した『生命保険料控除申告予定額のお知らせ』が発送されます。
このお知らせは、「生命保険料控除証明書」としては使用できませんが、このお知らせに記載の「生命保険料控除申告予定額」を 保険料控除申告書にご記入いただき、「生命保険料控除証明書」が届き次第、ご勤務先に提出いただくことで、年末調整のお手続きができます。
(ご勤務先によっては、このお知らせを年末調整にご利用いただけない場合がございます。詳しくは勤務先の年末調整の担当者様にご確認ください。)
生命保険料控除証明書が届かない場合、紛失された場合などは、ご加入中した保険会社または当社コンタクトセンターまでご連絡ください。
会社員の場合は、年末調整で生命保険料の控除手続きを行うことができます。
生命保険会社が発行する「生命保険料控除証明書」を「給与所得者の保険料控除等申告書」に添付し、勤務先にご提出ください。
自営業の方の場合は、翌年の所得税の確定申告で、生命保険料控除の手続きを行うことができます。「生命保険料 控除証明書」を確定申告書に添付して、税務署にご提出ください。
FAQ-dl03
保険会社により異なりますが、基本的には3営業日~5営業日程度で保険会社より発送されます。
FAQ-dl05
確定申告で申告する方法があります。
勤務先の年末調整の申告に間に合わなかった場合は、毎年2月中旬から3月中旬まで確定申告にて申告できます。
FAQ-dl06
年末調整や確定申告に使用できます。
解約された場合でも、解約した年(1月から12月まで)に支払われた保険料については、生命保険料控除の対象となります。
FAQ-dl07
対象となります。
尚、2012年1月1日以後に締結した保険契約は「介護医療保険料控除」に該当し、2011年12月31日以前に締結した保険契約は「一般生命保険料控除」に該当します。
FAQ-dl08