保障内容
主契約
公的医療保険制度対象の抗がん剤治療 |
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抗がん剤治療給付金 |
1か月につき
10万円
基本給付金額 支払回数無制限 お支払限度は同一月に1回です。 |
抗がん剤治療を受けられたとき
所定の抗がん剤治療 |
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自由診療抗がん剤治療給付金 |
1か月につき
20万円
基本給付金額×2倍 通算24回限度 お支払限度は同一月に1回です。 |
以下@〜B のいずれかの抗がん剤治療を受けられたとき(抗がん剤治療給付金のお支払理由に該当する場合を除きます。)
@先進医療の対象となる抗がん剤治療
A患者申出療養の対象となる抗がん剤治療
B欧米で承認されている所定の抗がん剤治療(※)
※「欧米で承認されている所定の抗がん剤治療」とは、欧州医薬品庁(EMA) または米国食品医薬品局(FDA) の承認を受けた抗がん剤治療です。
公的医療保険制度対象の放射線治療 |
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がん放射線治療給付金 |
1回につき
10万円
基本給付金額 支払回数無制限 お支払限度は60日に1回です。 |
放射線治療を受けられたとき
主契約の備考
*上皮内がんも保障します。
*支払対象薬剤は、「医薬品ナビ(https://iyakuhin.medicarelife.com/)」をご確認ください。
*抗がん剤治療給付金・自由診療抗がん剤治療給付金の抗がん剤治療には、ホルモン剤による治療を含みます。
*自己負担のない治験として受けられた抗がん剤治療はお支払いの対象となりません。
*がんの保障については、責任開始日からその日を含めて91日目(がん責任開始日)から開始されます。
責任開始日から90日以内に診断確定されたがんはお支払いできません。
特約
先進医療・患者申出療養による療養 |
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先進医療・患者申出療養給付金(先進医療・患者申出療養特約(21)より) |
技術料相当額(自己負担額)
先進医療・患者申出療養一時給付金と通算して2,000万円をお支払限度とします。 |
先進医療・患者申出療養一時給付金(先進医療・患者申出療養特約(21)より) |
15万円
先進医療・患者申出療養給付金と通算して2,000万円をお支払限度とします。 |
がん診断 |
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がん診断給付金(がん診断特約(21)より) |
50万円
支払回数無制限 お支払限度は1年に1回です。 |
【初回】
初めてがんと診断確定されたとき
【2回目以後】
がんによる入院を開始もしくはがんによる所定の通院(※)をされたとき
※以下@〜Cのいずれかの治療に該当する通院であること
@抗がん剤治療(ホルモン剤のみによる治療を除きます。)
A放射線治療
B手術
C骨髄移植術
特約の備考
〈各特約共通〉
*がんの保障については、責任開始日からその日を含めて91日目(がん責任開始日)から開始されます。
責任開始日から90日以内に診断確定されたがんはお支払いできません。
*先進医療・患者申出療養特約(21)のがん以外の保障については、責任開始期から開始されます。
〈先進医療・患者申出療養特約(21)について〉
*療養を受けられた日現在において、先進医療または患者申出療養に該当しないときはお支払いできません。
〈がん診断特約(21)について〉
*支払対象薬剤は、「医薬品ナビ(https://iyakuhin.medicarelife.com/)」をご確認ください。
この特約の支払対象薬剤にはホルモン剤は含まれませんので、ご注意ください。
*所定の通院の対象となる治療は、ホルモン剤のみによる治療を除き主契約のお支払いの対象となる治療と同じです。
*自己負担のない治験として受けられた抗がん剤治療はお支払いの対象となりません。
*診断および生検等の検査のための手術などはお支払いの対象となりません。
*ドナー(骨髄提供者)はお支払いの対象となりません。
備考
- ●がん責任開始日前にがんと診断確定されていた場合は、ご契約は無効となります。
●主契約については、保険料払込期間中の解約返戻金や死亡保険金はありません。ただし、主契約の保険料払込期間が有期の場合で保険料払込期間満了後に解約または死亡されたときは、基本給付金額と同額の解約返戻金または死亡返還金があります。
●主契約に付加された特約は、保険期間を通じて解約返戻金や死亡保険金がありません。
●掲載のプラン以外をご希望の場合は、カカクコム・インシュアランスまでお問い合わせください。
●ご検討にあたっては、「商品パンフレット」「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」を必ずご確認ください。
商品情報
専門家レビュー
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抗がん剤治療と放射線治療を主契約にした終身保障のがん保険
松浦 建二(CFP(R)/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/フリーランス)
執筆日:2023年07月12日
メディケア生命「メディフィットがん保険」は、がんの治療に幅広く備えられる万人向けのがん保険です。
主なポイントを5つ挙げてみました。
@上皮内がんも保障対象に含まれています。
A主契約にある抗がん剤治療は自由診療による抗がん剤治療も保障対象にしていて、先進医療・患者申出療養の対象となる抗がん剤治療や、国内では未承認であっても欧米で承認されている抗がん剤治療も保障されます。
Bがん診断特約(21)は1年型(1年に1回を限度に支払い)と2年型(2年に1回を限度に支払い)から選ぶことができます。2回目以降の受け取れる要件は「がんによる入院開始」または「がんによる治療のために所定の通院」をした場合で、より安心できるのは1年型のほうですが、保険料は2年型のほうがお手頃である場合が多いです。
Cがん通院治療特約は、保障対象期間が入院の90日前から退院の2年後までになっていて、日数無制限で受け取れます。
D被保険者が85歳まで申し込み可能です。
がん保険なので保障開始まで90日間の免責期間があります。また、それぞれの保障には給付金を受け取れる要件が細かく定められているので、約款等で改めて確認してください。 -
がんの治療別に保障を組み合わせられる。自由診療や緩和ケアにも対応。
馬養 雅子(CFP(R)/1級ファイナンシャル・プラニング技能士/オフィス・カノン)
執筆日:2023年07月12日
一般的にがんの治療は手術、放射線治療、抗がん剤治療の3つ。こうした治療ごとの保障を組み合わせたのがメディケア生命「メディフィットがん保険」です。
基本の保障は、抗がん剤治療、自由診療の抗がん剤治療(ホルモン剤による治療も含む)、放射線治療が対象のT型と、それに手術と骨髄移植術の保障を加えたU型があります。上皮内がんも保障は同額です。
基本保障にプラスできる特約が豊富なのも特徴。がん診断特約(21)やがん保険料払込免除特約、がん通院治療特約、がん入院特約(21)、女性がん手術特約のほか、がんに限らず先進医療や患者申出療養にも備えられる先進医療・患者申出療養特約(21)、治療の長期化や治療費の高額化、在宅医療に備えるためのがん緩和ケア特約もあります。
がんになったときどのように向き合いたいかを考え、それに合わせて特約をつけるとよいでしょう。その際、各特約の給付の条件や、給付額、給付上限などはしっかりチェックすることが大切です。
HP-M370-701-23046113(2023.4.1)
記載している保険料および保障内容などは2023年04月02日現在のものです。
表示の保険料・金額は一例ですので、前提条件(被保険者の年齢や性別等)によって保険料・金額が変わります。保険商品を選択される際には、保険料だけでなく、保障の内容等他の要素も含め総合的に比較・検討くださいますようお願いいたします。各商品の詳細については、資料をお取り寄せのうえ必ず「パンフレット」、「契約概要」、「注意喚起情報」、「ご契約のしおり・約款」等をお読みいただき、保険料についてはパンフレット等でご確認ください。