お葬式代の負担をかけないように備える
- 家族の生活費を考える
- こどもの教育費を考える
- お葬式代を考える
お葬式代を考える
もし自分に万一のことがあった場合、お葬式代やお墓代くらいは用意したいと考えたときに、押さえておくポイントは次の3つです。
- 払った保険料よりも保障は大きくなる
- 貯蓄性があるので解約時にもお金が戻る
- 一生涯続く保障だから必ず受け取れる
これらのポイントを押さえたうえで、お葬式代程度の金額を生命保険で用意します。
払った保険料よりも受け取る保障が大きくなる点に着目
お葬式代として保険に入る場合、払った金額よりも受け取れる金額が大きいことがメリットとなります。保障は一生涯続くけれども、支払は早く終わる払済タイプを選ぶことができます。支払を早めに終えることで、老後の支払を気にする必要がなくなります。 ただし、年齢が高くなってから加入した場合は、支払った金額が受け取れる金額より高くなることもあります。加入する・しないは別にして、早い時期に考えておくのがよいでしょう。
払った金額(払込保険料) < 受け取れる金額(保険金額)

貯蓄性があるので解約時にもお金が戻る
老後の生活のなかで資金が必要になった場合、解約して解約返戻金を受け取ることも可能です。必ずしもお葬式代だけにとらわれる必要はありません。ただし途中で解約する場合は、支払った金額より解約返戻金が少ない場合もありますので留意しましょう。
払う金額と受け取る金額のイメージ

一生涯続く保障だから必ず受け取れる
保障は一生涯続くからこそお葬式代となります。期限のある保険ではなく終身の保険を選びましょう。ただし、同じ終身保険でも、保険会社や商品によって細かい条件がマチマチです。生命保険の相談サービスを利用するなど、内容をしっかり確認したうえで選びましょう。
また、高齢な方など一般的な終身保険に加入しづらい場合は、葬儀保険(そうぎほけん)も選択肢としてあります。80歳以上でも加入可能で、医師の診断書も不要なため、高齢でも加入しやすい保険です。
関連リンク
- 生命保険 ランキング - 価格.com 生命保険 掲載の「人気」商品がわかるランキング
- 終身保険 比較 - 一生涯の保障について解説しています
- 葬儀保険 比較 - 葬儀保険の保障について解説しています