保障内容
主契約
病気・ケガで入院したとき |
|
---|---|
疾病・災害入院給付金 |
1日につき 5,000円 |
1入院の支払限度日数 |
60日
日帰り入院から対象となります。 日帰り入院とは、入院日=退院日の入院で、「入院料」の支払い有無などで判断します。 |
通算支払限度日数 |
1,095日 |
所定の手術を受けたとき |
|
---|---|
手術給付金(入院中の手術) |
5万円
入院給付金日額の10倍 |
手術給付金(外来での手術) |
2.5万円
入院給付金日額の5倍 |
※手術の種類により責任開始期から1年間、または保険期間を通じて支払の対象とならない場合があります。
先進医療
治療のため先進医療を受けたとき(先進医療特約) |
|
---|---|
先進医療給付金 |
先進医療にかかる技術料の実費
通算2,000万円まで |
先進医療一時金 |
治療1回につき 10万円 |
先進医療の備考
※先進医療特約(緩和型)の保険期間・保険料払込期間は10年です。更新時が満90歳以上の場合には終身型へ変更して更新されます。なお、更新後の保険料は、更新時の被保険者の満年齢および更新時に適用される保険料率によって新たに計算されます。
※この特約の先進医療とは、厚生労働大臣が定める先進医療をいい、厚生労働大臣が定める医療機関で行われるものに限ります。なお、先進医療の種類や医療機関は随時見直され、療養を受けた日に先進医療に該当するものが給付の対象となります。ただし、白内障の治療を目的とした療養については、責任開始期から2年間は保障の対象外となります。先進医療を保障する特約は、被保険者さまお一人につき、通算して1特約のみご契約いただけます。先進医療特約をすでにお申込みまたはご契約いただいている場合には、新たにお申込みいただくご契約にこの特約を付加することはできません。がん保険(定期型)、がん保険(終身型)に付加することのできるがん先進医療特約をすでにご契約いただいている場合には、先進医療特約のお申込みを当社が承諾した時点で、がん先進医療特約は解約され、先進医療特約の保障が開始されます。
備考
- このページでは、保険商品の概要を説明しています。保険商品の詳細につきましては、「重要事項説明書/ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。
商品情報
引受保険会社 | アクサダイレクト生命 クチコミ(17件) |
---|---|
商品正式名称 | 引受基準緩和型終身医療保険(無解約返戻金型) |
加入年齢![]() |
20歳〜69歳 |
保険期間![]() |
終身 |
保険料払込期間![]() |
終身 |
保険料払込方法 | 口座振替・クレジットカード払い |
保険料払込回数 | 月払 |
申込方法![]() |
![]() |
保障概要 |
|
サポート |
|
貯蓄性 |
|
上記項目の説明・注意事項 |
専門家レビュー
-
持病や入院・手術がある方でも入りやすいシンプルで保険料が割安な引受基準緩和型終身医療保険
中村 宏(CFP(R)/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/FPオフィス ワーク・ワークス代表)
執筆日:2020年01月29日
健康上の理由でこれまで一般の医療保険に入ることができなかった方でも入りやすい引受基準緩和型の医療保険です。高血圧、糖尿病、うつ病などで投薬・治療中の人でも入りやすくなっています。
告知項目は3つ(特約によっては5つ)だけです。また、支払削減期間は設けられておらず、加入後から満額の保障を受けることができます。
基本保障はシンプルで、入院給付金と手術給付金のみです。なお、入院のみの保障にすることもできます。
特約には、先進医療特約(10年更新)、3大疾病保険料払込免除特約、女性疾病特約などがあり、これらを基本保障に付帯して、自分に合った保険にカスタマイズすることができます。
なお、健康に問題がある人でも加入しやすい保険だけに、健康な人しか加入できない一般の保険よりも、保険料が割高になり、家計への負担が重くなることに注意が必要です。そのため、まずは、健康状態について詳細な告知が必要な一般の医療保険に入れるかどうかを確認し、それが入れない場合に、この保険への加入を検討したほうがいいでしょう。 -
契約当初の給付金半減がなく、入院と手術給付金が主契約で、特約が豊富な引受基準緩和型の終身医療保険
中里 邦宏(CFP(R)/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/日本証券アナリスト協会検定会員/FP提案書工房/マネーディアセオリー株式会社 取締役副社長)
執筆日:2020年02月29日
告知項目に該当しなければ、持病の治療中であっても申し込める反面、通常の医療保険と比べて保険料が割増しされている商品です。検討にあたっては、加入目的からみた保障内容と保険料のバランスとともに、終身あるいは保障が必要な期間中、保険料を支払い続けられるかという視点も大切です。
同種の商品にありがちな、加入当初一定期間の保障の半減は、特約の保障も含めてありません。そのため、なるべく早く保障が欲しい人に向いている商品といえそうです。このような商品性から、病歴によっては、健康告知項目が改善して通常の医療保険に加入するまでの期間に限定した加入も考えられます。ただし、解約返戻金はありません。
責任開始期前に生じた病気によるものであっても、その病気の症状が悪化した場合などにも、所定の要件を満たすことで給付金が支給されます。
特徴的なオプションが2つあります。「長期入院時一時金給付特約」は、入院日数が61日に達したとき(主契約の1入院あたり支払限度の60日を超えたとき)に一時金が支払われるものです。「健康祝金特則」は、主契約の給付金の支払事由等に該当しなかった場合に健康祝金が3年ごとに受け取れるというものです。
AXA-007-208-006
記載している保険料および保障内容などは2022年02月01日現在のものです。
表示の保険料・金額は一例ですので、前提条件(被保険者の年齢や性別等)によって保険料・金額が変わります。保険商品を選択される際には、保険料だけでなく、保障の内容等他の要素も含め総合的に比較・検討くださいますようお願いいたします。各商品の詳細については、資料をお取り寄せのうえ必ず「パンフレット」、「契約概要」、「注意喚起情報」、「ご契約のしおり・約款」等をお読みいただき、保険料についてはパンフレット等でご確認ください。