保障内容
特別がん保険〔無解約払戻金〕
「がん」「上皮内新生物」の治療目的で入院したとき |
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入院給付金 |
1日目から1日につき
10,000円
日数無制限 |
A 厚生労働大臣の定める施設基準に適合しているものとして都道府県知事に届出が行われた緩和ケア病棟におけるがんの治療を目的とした入院もお支払いの対象となります。
「がん」「上皮内新生物」の治療目的で所定の通院をしたとき |
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通院給付金【三大治療*のための通院】 |
1日につき
10,000円
日数無制限 |
通院給付金【入院後の通院】 |
1日につき
10,000円
退院日の翌日から365日以内の通院なら日数無制限 |
A 同一の日に2回以上通院をした場合、重複支払いはありません。
B 入院給付金が支払われる日については通院給付金のお支払いの対象になりません。
C 通院給付金(三大治療*のための通院)と通院給付金(入院後の通院)は重複して支払われません。
*三大治療とは
手術・放射線治療・抗がん剤治療のことを言います。
「がん」「上皮内新生物」の治療目的で所定の手術を受けたとき |
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手術治療給付金 |
1回につき
20万円
回数無制限(一連の手術*については14日間に1回) |
A 2種類以上の手術を同時に受けた場合は、いずれか1種類のみお支払いします。
B 診断・検査(生検・腹腔鏡検査など)のための手術などはお支払いの対象になりません。
C 先進医療に該当する場合はお支払いできません。
*一連の手術とは
同一の手術を複数回受けた場合、かつ、その手術が医科診療報酬点数表において一連の治療過程に連続して受けた場合でも、手術料が1回のみ算定されるものとして定められている手術をいいます。(例:肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法など)
「がん」「上皮内新生物」の治療目的で所定の放射線治療を受けたとき |
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放射線治療給付金 |
1回につき
20万円
60日に1回、回数無制限 |
A 体外照射・組織内照射・腔内照射による放射線治療のみが対象です。(血液照射は除きます)
B 放射線薬剤の内服、坐薬、点滴注射などによる投与はお支払いの対象になりません。
C 放射線治療または電磁波温熱療法を複数回受けた場合で、それぞれにつき「放射線治療給付金が支払われることとなった診療行為」を受けた日から、その日を含めて「60日以内に受けた診療行為」についてはお支払いの対象外となります。
D 先進医療に該当する場合はお支払いできません。
抗がん剤治療特約 特約給付金額5万円の場合【保険期間、保険料払込期間 10年満期:自動更新】
「がん」の治療目的で所定の抗がん剤治療を受けたとき |
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抗がん剤治療給付金 |
治療を受けた月ごと 10万円(給付倍率2倍)
更新後の保険期間を含め通算600万円まで※2 |
抗がん剤治療給付金(乳がん・前立腺がんのホルモン療法※1のとき) |
治療を受けた月ごと 5万円(給付倍率1倍)
更新後の保険期間を含め通算600万円まで※2 |
A 厚生労働大臣の承認を受けた抗がん剤による治療(ホルモン療法・経口投与を含む)に限りお支払いします。
B 治験薬剤による抗がん剤治療、もしくは先進医療に該当する場合はお支払対象外です。
※1 支払対象となる抗がん剤治療(ホルモン療法)は、「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
※2 抗がん剤治療給付金の通算支払限度額は、特約給付金の給付倍率を通算して 120倍となります。(特約給付金の給付倍率など、詳細は「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。)このため、特約給付金額を減額した場合、通算支払限度額が変更となります。
*自動更新について
●10年ごとに更新があり、更新後の保険料は更新日現在の被保険者の満年齢、保険料率によって決まります。
●更新後の保険料は、更新日から更新後の保険期間満了日までお払込いただきます。
がん先進医療特約【保険期間、保険料払込期間 10年満期:自動更新】
「がん」の診断や治療で所定の先進医療を受けたとき |
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がん先進医療給付金 |
1回につき 先進医療にかかる技術料のうち自己負担額と同額
更新後の保険期間を含め通算2,000万円まで |
がん先進医療一時金 |
1年間に1回
15万円
がん先進医療給付金が支払われる先進医療を受けたとき |
Aアフラックの「がん保険」「医療保険」に付加する先進医療の特約は、被保険者お一人につき通算して1特約のみご契約いただけます。
*自動更新について
●10年ごとに更新があり、更新後の保険料は更新日現在の被保険者の満年齢、保険料率によって決まります。
●更新後の保険料は、更新日から更新後の保険期間満了日までお払込いただきます。
備考
- ●この保険は、「がん(悪性新生物)」を経験された方のための商品です。そのため、保険料が割増しされています。
●「上皮内新生物」のみを経験された方は加入できません。
●健康状態などによっては、ご契約をお引受けできない場合があります。
●過去に「がん(悪性新生物)」を経験されたことのない方は、この保険に入ることはできませんが、アフラックの他の「がん保険」にお申込みいただけます。ただし、健康状態などによっては、ご契約をお引受けできない場合があります。
●特約のみのお申込みや、特約の中途付加はできません。
●がん保険には保障の開始まで待ち期間(保障されない期間)があります。
商品情報
引受保険会社 | アフラック |
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商品正式名称 | 特別がん保険〔無解約払戻金〕、抗がん剤治療特約〔特別がん保険用〕、がん先進医療特約〔特別がん保険用〕 |
加入年齢![]() |
満20歳〜満85歳 |
保険期間![]() |
終身(抗がん剤治療特約・がん先進医療特約は10年) |
保険料払込期間![]() |
終身(抗がん剤治療特約・がん先進医療特約は10年) |
保険料払込方法 | 口座振替・クレジットカード払い |
保険料払込回数 | 月払・半年払・年払 |
申込方法![]() |
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保障概要 |
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サポート |
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貯蓄性 |
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上記項目の説明・注意事項 |
専門家レビュー
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過去にがん(悪性新生物)にかかった方だけが申し込める終身がん保険
中村 宏(CFP(R)/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/FPオフィス ワーク・ワークス代表)
執筆日:2020年01月29日
がん(悪性新生物)は、一度罹患すると、その後もずっと再発や転移が気になります。再発や転移したときの経済的な負担を軽減するために、加入できるものならがん保険に加入しておきたいと考える方もいるでしょう。
この保険は、そんな方向けの終身がん保険です。したがって、過去にがんの経験がない方は加入できません。
終身保障の主な内容について、がん治療での入院給付金や三大治療(手術、放射線、抗がん剤)のための通院給付金は日数無制限で支給されます。また、手術・放射線治療給付金は回数無制限です。なお、抗がん剤治療特約(抗がん剤治療給付金)、がん先進医療特約(がん先進医療給付金、がん先進医療一時金)は、10年更新の保障となっています。
加入上の主な注意点は、以下の通りです。
・過去5年以内にがん(悪性新生物)の診断や治療を受けておらず、また、治療を受けるよう勧められていないこと
・がん経験のない人が入る一般のがん保険よりも保険料が割高なこと
・申し込み後、3ヶ月は免責となり保障されないこと
・10年更新の抗がん剤治療特約とがん先進医療特約は、更新時の年齢や保険料率によって保険料が変わること※この記載内容は、ファイナンシャル・プランナーの見解です。詳細は「契約概要」等をご覧ください。
備考
- ※詳細は「契約概要」等をご確認ください。
AFH234-2020-0476 10月29日(221029)
記載している保険料および保障内容などは2020年10月01日現在のものです。
表示の保険料・金額は一例ですので、前提条件(被保険者の年齢や性別等)によって保険料・金額が変わります。保険商品を選択される際には、保険料だけでなく、保障の内容等他の要素も含め総合的に比較・検討くださいますようお願いいたします。各商品の詳細については、資料をお取り寄せのうえ必ず「パンフレット」、「契約概要」、「注意喚起情報」、「ご契約のしおり・約款」等をお読みいただき、保険料についてはパンフレット等でご確認ください。