ペット保険 人気ランキング 総合13位
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試算条件: 犬/トイ・プードル/0歳/補償割合70%
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株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
川手謙
ファイナンシャル・プランナー/AFP資格
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、通院・入院・手術をカバーするタイプです。年間最大補償限度額までであれば何度でも保険金を請求できるので、通院回数が多い治療にも備えられます。
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
川手謙
ファイナンシャル・プランナー/AFP資格
ペット保険の加入を検討するにあたって気になる6つのポイントを、保険のプロがチェックしました。
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」
ペット保険選びの6つのポイントで解説!
1.補償範囲と補償割合
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、手術・入院だけでなく通院も補償の対象になります。ペット保険の商品によっては通院が補償されない場合もありますが、ペット保険でもっとも利用される通院補償が、こちらの商品では補償の対象となります。
また、「げんきナンバーわんスリム」では、補償割合を50%補償(プラン50)または70%補償(プラン70)から選ぶことができます。
価格.com保険におけるペット保険加入者の傾向としては、多くの方が70%補償のプランを選択していますが、保険料を安く抑えたい方は50%補償のプランを選択するとよいでしょう。
2.免責金額
ペット保険では、免責金額が設定されている商品と、設定されていない商品があります。免責金額とは、治療の際に補償対象となる費用が発生した場合に、加入者が自分で負担しなければならない金額のことです。
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」では免責金額が5000円/日に設定されています。
たとえば、ミニチュア・ダックスフンドが椎間板ヘルニアにかかり、手術1回・入院6日の治療に33万7650円かかったとします(※3)。ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」のプラン70に加入している場合、免責金額が3万円(5000円×6日間)となります。そのため治療費33万7650円から免責金額3万円を差し引いた金額の、補償割合70%にあたる21万5355円を保険金として受け取ることができます(※4)。
※3. 治療費について
・アイペット損害保険会社からのデータ提供です。
・上記の診療費は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
・診療費は動物病院によって異なります。
・お支払いされる保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内となります。
※4. 保険金を求める計算式
(治療費 - 免責金額)×(補償割合)=(保険金)
なお、8歳以上で継続をする場合は免責金額10000円/日も選択が可能になります。免責金額の設定を増額することで、保険料を抑えることができます。
一般的に、免責金額が設定されている商品は、免責金額がない商品と比べると保険料が抑えられる、というメリットがあります。商品を検討する際には、保険料も見て判断するようにしましょう。
3.補償限度額、限度日数・回数
ペット保険には、支払回数制限や限度日数が通院・入院・手術の各項目に対して設定されている商品と、支払回数や限度日数に制限のない商品の2種類があります。
「げんきナンバーわんスリム」には支払回数や限度日数の制限はありません。プラン50の場合は年間最大50万円、プラン70の場合は年間最大70万円までと年間最大補償限度額内であれば、支払回数や日数に関係なく何度でも保険金を請求できます。
とくに、通院治療は治療回数が多くなることもあるので、限度日数の上限が無いことは大きなメリットといえるでしょう。
ここで、実際に犬1匹あたりの平均年間診療回数を見てみましょう。犬がかかりやすい病気のうち、弁膜症や慢性腎臓病はとくに通院回数が多くなる傾向があります。これらの治療には、平均して1年間に弁膜症は8.3回、慢性腎臓病は13.1回も診察が行われています(※5)。
もしこのような診療回数が多い病気にかかった場合、保険金の支払限度日数が20日に設定されている商品では、補償の限度日数を超えてしまう可能性があります。 そのため、診療回数を気にせずに、年間最大補償額まで何度でも補償を受けたい方はペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」を選ぶとよいでしょう。
また、こちらの商品は保険金支払い回数や日額の制限がないため、高額な治療費に備えやすいのも大きな特徴の一つです。 上記のような通院治療だけではなく、高額になりがちな入院や手術治療にも備えたい方におすすめです。
補償限度額、限度日数・回数
| 補償 | 限度額 | 限度日数・回数 |
|---|---|---|
| 通院 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
| 入院 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
| 手術 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
無制限 プラン50の場合:年間最大補償額 50万円 プラン70の場合:年間最大補償額 70万円 |
プラン50の場合: 50万円
プラン70の場合: 70万円
保険コンサルタントのチェックポイント
各補償の支払回数制限や、限度日数は年間最大補償額まで無制限です。
とくに、通院治療は治療回数が多くなることもあるので、限度日数の上限が無いことは大きなメリットといえるでしょう。
川手謙
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
※5. 平均年間診療回数について
出典:アニコム家庭どうぶつ白書2019
4.保険料
一般的に、ペット保険では、更新時にペットの年齢に応じて保険料が高くなる場合が多いです。
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」の保険料は、年齢ごとに設定されており、毎年変動します。
具体的には、犬の場合、ペットの年齢が0歳に比べ、1歳のときに保険料が下がり、2歳以降は毎年保険料が上がるように設定されています。また、犬も猫も10歳以降は保険料が一律であること(※6)が特徴です。なお、「初年度保険料」と「継続時保険料」が異なることも特徴で、2年目以降は「継続時保険料」となります。
たとえば、トイ・プードル(0歳)が補償割合70%のプランに加入した場合、月払い保険料は2330円(年払い:2万5420円)で加入することができます。ただし、1歳以降は「継続時保険料」で毎年更新となるため、10歳まで継続した場合の支払保険料総額は34万6790円となります(※年払いの場合)。
したがって、年払いの場合、加入時はひと月あたり約2200円で補償を受けることができますが、10歳まで加入すると平均ひと月あたり約2700円支払う計算になります(※7)。 このように、加入時の保険料と長期的に加入した場合の平均保険料に500円程度の差が生じる場合もあるため、保険商品を選ぶ際にはペットの平均寿命を考慮するようにしましょう。
※6. 今後の商品改定や保険料率の見直しなどにより、保険料が変更となる場合があります。
※7. 年払い保険料の場合で計算しています。また、100円未満は切り上げています。
保険料の上がり方、支払保険料総額※トイプードル・補償割合70%の場合
保険料(月払い)
0歳(初年度保険料) 2,330円
5歳(継続時保険料) 2,230円
10歳(継続時保険料) 5,770円
12歳(継続時保険料) 5,770円
支払保険料総額(年払い)※0〜10歳まで継続した場合
346,790円
保険コンサルタントのチェックポイント
新規加入時の保険料と継続時の保険料が異なること、
10歳以降は保険料が一律であること(※8)が特徴です。
川手謙
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
※8. 今後の商品改定や保険料率の見直しなどにより、保険料が変更となる場合があります。
5.保険金請求方法
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」の保険金請求方法は、立替請求型です。立替請求では、動物病院の窓口で治療費を利用者がいったん全額支払い、その後保険金請求を行うことで、保険金を受け取ることができます。なお、立替請求ではすべての動物病院での治療が保険金の請求対象となります。 なお、保険金の請求に必要な書類は、ペット&ファミリー損保のマイページまたはフリーダイヤルから24時間作成・取り寄せすることができます。マイページよりアップロードした場合は手続き完了日から、郵送の場合は完備された必要書類が保険会社に到着した日から、20日以内を目途に保険会社より保険金が支払われます。(書類に不備があった場合や動物病院への医療照会等が必要な場合等、保険金のお支払いまで20日を超える場合があります)
立替請求の手順
6.補償対象外となる病気・ケガ
ペット保険には、一部の病気・ケガを補償対象外に設定している場合があります。品種や年齢によってかかりやすい病気・ケガも補償の対象とならない場合があるため、ご自身のペットが該当する場合はチェックしておきましょう。
なお、ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」では以下の病気・ケガは補償対象となっています。
品種・年齢でかかりやすい病気・ケガ
| 病気・ケガ | かかりやすい品種・年齢(※9) |
|---|---|
| 歯周病などの歯科疾病 | 小型犬・7歳〜 |
| 異物誤飲 | 全品種・0〜1歳 |
| 膝蓋骨脱臼(パテラ) | 小型犬・0〜2歳 |
| 椎間板ヘルニア | 小型犬・3〜7歳 |
※9. アイペット損害保険株式会社へご請求いただいたデータを基に作成しています。
ただし、保険の加入前に発症した場合は補償対象外となるため注意が必要です。
また、どの商品も病気やケガの治療に該当しない場合は補償されません。一般的に、健康診断やワクチン接種などは補償の対象とならないため、注意しましょう。
例)病気やケガの治療に該当しない場合
・獣医師が治療目的で処方した物を含むサプリメントやビタミン剤など
・去勢・避妊手術や狂犬病を含む各種ワクチン接種
・健康診断など予防的な措置
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
川手謙
ファイナンシャル・プランナー/AFP資格
価格.com保険からご契約した方限定のキャンペーンを実施中!さらにお得な保険会社特典も!
※ 商品情報は、一部の項目のみを比較しており、保険商品の内容をすべて記載したものではありません
※ ご検討に関しては、必ず「パンフレット」「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」などをご覧ください(保険商品によっては紙面でのパンフレットなどが存在しない場合がございますのでご了承ください)
※ 保険料だけでなく保険内容などのほかの要素も考慮に入れたうえで比較・検討してください
※ 上記の保険料は保険始期日2024年8月8日以降の内容です。各種割引制度が適用されていない場合の保険料となります
※ 当サイトでは、すべての保険会社の商品・プランを掲載しているわけではありません。株式会社カカクコム・インシュアランスにて取扱可能な保険会社のうち、保険会社からサイト掲載の許可が得られた商品を掲載、比較しております
募集文書番号:24D230-250127
通院した場合に保険金が支払われる補償です。
※通院は、一度にかかる治療費は少額であることが多いですが、入院・手術に比べ発生頻度が高く、治療が長期に渡る場合は、治療費が高額となるケースがあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
入院した場合に保険金が支払われる補償です。
※入院補償については、多くの商品に備わっている補償です。なかには、手術を伴う入院のみに対して補償される商品もあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
手術した場合に保険金が支払われる補償です。
※手術は、通院・入院と比べ、治療費が高額になる可能性が高い治療です。そのため、手術に対して手厚い補償を提供している商品もあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険期間内に支払われる保険金の上限額です。
※各補償(通院・入院・手術など)において、1日(1回)あたりの支払限度額および限度日数(回数)が設定されています。
それらの条件のもと、上限まで支払われた場合の金額となります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険会社が支払いの責任を負わずに、契約者が自己負担する金額のことです。
保険会社によって適用される方法が2パターンあります。
@実際の治療費から免責金額を差し引き、補償割合をかけた額が保険金として支払われます。
例:補償割合50%、免責金額5,000円で、1万円の治療費がかかった場合
(1万円−5,000円)×50%=2,500円(保険金)
A治療費が免責金額以上の場合、補償割合をかけた額が保険金として支払われます。
例:補償割合50%、免責金額5,000円で、1万円の治療費がかかった場合
1万円×50%=5,000円(保険金)
例:補償割合50%、免責金額1万円で、1万円の治療費がかかった場合
1万円を超えていないため、全額自己負担
※適用される方法の詳細については、各保険会社ページにてご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
治療費のうち、保険で補償される金額を差し引いた自己負担分のみ動物病院に支払う方法です。 契約している保険会社と提携している動物病院の場合、利用することが可能です。
※条件により窓口で精算できない場合がありますので、詳細は各社ホームページよりご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
治療費の全額を一度動物病院に支払い、後に保険会社に請求してお金を受け取る方法です。
立替請求の方法は、郵送とオンライン上(Webサイト、アプリ、LINEなど)で行う方法があります。
アプリは保険金請求専用のアプリを利用する会社が多いです。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
ペット保険の契約日から、ケガをしたり病気になっても保険金が支払われない期間のことです。
※新規で契約を行う1年目のみ適用されます。契約を更新する場合には初日より補償が適用されます。
※補償開始までに審査期間がございます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
インターネットから契約すると、契約した年の保険料が割引されます。
同じペット保険商品に2頭(匹)以上のペットが加入する場合、保険料が割引されます。
補償の対象となるペットがマイクロチップを装着している場合、保険料が割引されます。
前年の保険金の支払い実績に応じて、次年度も継続して契約したときに、保険料が割引、もしくは割増されます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険契約しているペットが他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償される特約です。
補償適用例)
・自分のペットが他人にケガを負わせてしまった
・他人のペットとケンカをして、結果としてケガを負わせてしまった
・散歩中や他人の家に遊び行った際に、他人の持ち物を壊してしまった
※火災保険や自動車保険の『賠償責任特約』やクレジットカード付帯の『個人賠償責任特約』でも補償される場合があります。
すでに契約されている保険で補償が重複していないか、逆に契約がなくなっていないか、確認する必要があります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険料の支払いを1年間に何回するか、というものです。毎月支払う「月払」と毎年支払う「年払」の2種類があります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険の補償が始まる日のことです。保険開始日以降、契約しているペットがケガや病気になった際に保険金が支払われます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
ペット保険では保険金が支払われない疾病が定められています。保険対象外の疾病にかかった場合は、保険金が支払われません。
詳細は、重要事項説明書および普通保険約款でご確認ください
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
「価格.com保険」を通じてのみ、ご契約いただけるプランのことです。価格.com保険から保険会社へ遷移することでご契約いただけます。
※カカクコム・インシュアランスからのお申し込みでないとご契約できませんので、ご注意ください。
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、通院・入院・手術をカバーするタイプです。年間最大補償限度額までであれば何度でも保険金を請求できるので、通院回数が多い治療にも備えられます。
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