ペット保険 人気ランキング 総合4位
月払保険料
-円
試算条件: 犬/トイ・プードル/0歳/補償割合70%
月払保険料
-円
ランキング調査概要:契約件数が多い順。カカクコム・インシュアランス調べ(2025/8/1〜2025/10/31)
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
川手謙
ファイナンシャル・プランナー/AFP資格
FPCの「ペットほけんマックス」
FPCの「ペットほけんマックス」は、通院・入院・手術の治療費をフルカバーできる商品です。支払限度額以内なら保険金の支払回数制限がないため、長期の入院や通院回数が多い治療にも備えられます。
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
川手謙
ファイナンシャル・プランナー/AFP資格
ペット保険の加入を検討するにあたって気になる6つのポイントを、保険のプロがチェックしました。
FPCフリーペットほけん
ペット保険選びの6つのポイントで解説!
1.補償範囲と補償割合
FPCの「ペットほけんマックス」の補償範囲は、手術・入院だけでなく通院もカバーしています。ペット保険の中で最も利用回数が多い通院補償も、補償の対象となっています。
また、「ペットほけんマックス」の補償割合は、50%補償(50%補償プラン)、70%補償(70%補償プラン)、90%補償(90%補償プラン)の3つのタイプから選ぶことができます。価格.com保険におけるペット保険加入者全体の傾向としては、多くの方が70%補償を選んでいますが、自己負担額を少なくしたい方は90%補償、保険料の安さを重視したい方は50%補償を選ぶとよいでしょう。
2.免責金額
ペット保険の商品によっては、免責金額が設定されている場合があります。免責金額とは、補償対象となる治療費用が発生した際に、加入者自身で負担しなければならない金額のことです。
FPCの「ペットほけんマックス」では、この免責金額の設定がありません。そのため、治療費が少額の場合でも、保険金の請求をすることができます。
たとえば、スコティッシュ・フォールドが尿路結石にかかり、入院・手術治療に12万7800円かかったとします(※3)。FPCの「ペットほけんマックス」の70%補償プランに加入している場合、治療費用12万7800円の70%にあたる8万9460円を保険金として受け取ることができます。
一般的に、免責金額がない商品は自己負担額が少ないため、気軽に治療を受けられるというメリットがあります。一方で、免責金額がある商品の方が、ひと月あたりの保険料が安く設定されている場合が多いです。
治療時の自己負担額の少なさと、保険料の安さのどちらを優先したいかを踏まえて、加入する商品を選ぶようにしましょう。
免責金額ありなしの違い
例 治療費127,800円(※3)・補償割合70%の場合
保険コンサルタントのチェックポイント
自己負担が少なく、気軽に治療を受けられるのがメリット
川手謙
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
※3. 治療費について
・アイペット損害保険会社からのデータ提供です。
・上記の診療内容・診療費は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
・診療費は動物病院によって異なります。
・保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いとなります。
※4. こちらは、治療費のすべてが保険の対象であった場合の保険金支払い例です。実際の診療内容・治療費等は、動物病院によって異なります。
3.補償限度額、限度日数・回数
ペット保険には、支払回数制限や限度日数が通院・入院・手術の各項目に対して設定されている商品と、支払回数や限度日数に制限のない商品の2種類があります。
FPCの「ペットほけんマックス」は、すべての補償割合で通院・入院・手術ごとの支払限度額がそれぞれ60万円に設定されています。設定されている金額までであれば支払回数や日数に関係なく何度でも保険金を請求できます。
とくに、通院治療は治療回数が多くなることもあるので、限度回数の上限が無いことは大きなメリットといえるでしょう。
ここで、実際に犬1匹あたりの平均年間診療回数を見てみましょう。犬がかかりやすい病気のうち、弁膜症や慢性腎臓病はとくに通院回数が多くなる傾向があります。この治療における平均年間診療回数は、弁膜症は8.3回、慢性腎臓病は13.1回も診察されていることが分かります(※5)。
もしこのような診療回数が多い病気に罹患した場合、保険金の支払限度日数が20日に設定されている商品では、補償の限度日数を超えてしまう可能性があります。 そのため、診療回数を気にせずに、年間最大補償限度額まで何度でも補償を受けたい方はFPCの「ペットほけんマックス」を選ぶとよいでしょう。
補償限度額、限度日数・回数
| 補償 | 限度額 | 限度日数・回数 |
|---|---|---|
| 通院 |
1年間 60万円 |
無制限 支払限度額 60万円まで |
| 入院 |
1年間 60万円 |
無制限 支払限度額 60万円まで |
| 手術 |
1年間 60万円 |
無制限 支払限度額 60万円まで |
180万円
※各補償それぞれの支払限度額まで支払われた場合の上限額
保険コンサルタントのチェックポイント
各補償の支払回数制限や限度日数は、それぞれの支払限度額まで無制限に設定されています。とくに、通院治療は治療回数が多くなることもあるので、限度日数の上限が無いことは大きなメリットといえるでしょう。
川手謙
株式会社カカクコム・インシュアランス/保険コンサルタント
※5. 平均年間診療回数について 出典:アニコム家庭どうぶつ白書2019
4.保険料
一般的に、ペット保険では更新時にペットの年齢に応じて保険料が上がる場合が多いです。
FPCの「ペットほけんマックス」では、保険料は「0〜4歳」「5〜8歳」「9〜11歳」「12歳以上」の年齢区分ごとの料金設計となっています。また、ペットの年齢が12歳になったときに保険料は最も高くなり、12歳以降は保険料が変わらないことも特徴です(※6)。
たとえば、FPCの「ペットほけんマックス」では、トイ・プードル(0歳)が補償割合70%のプランで契約した場合、加入時の月払い保険料は1560円(年払い:1万7740円)となります。毎年保険を更新し、10歳まで継続して加入した場合の支払保険料総額は28万3640円(※年払いの場合)になります。
したがって、0歳での加入時にひと月あたり約1500円から始まり、10歳でひと月あたり約3900円となりますが、10歳までの保険料を全体で平均するとひと月あたり約2200円を支払うという計算になります(※7)。
ペット保険を選ぶ際には、加入時の保険料だけではなく、ペットの平均寿命を考慮したうえで、保険料の総支払額がいくらになるのかを必ず確認しましょう。
※6. 今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。
※7. 年払い保険料の場合で計算しています。また、100円未満は切り上げています。
保険料の上がり方、支払保険料総額※トイプードル・補償割合70%の場合
保険料(月払い)
0歳 1,560円
5歳 2,200円
12歳 6,670円
支払保険料総額(年払い)※0〜10歳まで継続した場合
283,640円
保険コンサルタントのチェックポイント
保険料が毎年値上がりするタイプの商品ではなく、年齢区分ごとの料金設計タイプです。また12歳以降は年齢による保険料の引き上げはありません。
川手謙
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5.保険金請求方法
FPCの「ペットほけんマックス」の保険金請求方法は立替請求型です。立替請求では、動物病院の窓口で治療費を利用者がいったん全額支払い、その後に保険金請求を行うことで、保険金を受け取ることができます。保険金は、利用者が請求してから30日以内を目途に、保険会社から支払われます。
なお、立替請求ではすべての動物病院での治療が保険金の請求対象となります。
立替請求の手順
また、FPCの「ペットほけんマックス」ではスマートフォンのアプリでの保険金請求が可能です。 アプリで請求を行う場合、診療明細書や保険証券などの書類を保険会社に直接送る必要はありません。スマートフォンからアプリで診療明細書や保険証券の写真をアップロードし、保険金振込先の口座情報を登録することで、請求手続きが可能です(※8)。
※8. 請求内容によっては原本(書面)の提出が必要になる場合もあります。
6.補償対象外となる病気・ケガ
ペット保険には、一部補償の対象外となる病気やケガがあります。品種や年齢によってかかりやすい病気やケガも補償対象外となる場合があるため、ご自身のペットが該当する場合はチェックしておきましょう。
なお、FPCの「ペットほけんマックス」では以下の病気・ケガは補償の対象となっています。
品種・年齢でかかりやすい病気・ケガ
| 病気・ケガ | かかりやすい品種・年齢(※9) |
|---|---|
| 歯周病などの歯科疾病 | 小型犬・7歳〜 |
| 異物誤飲 | 全品種・0〜1歳 |
| 膝蓋骨脱臼(パテラ) | 小型犬・0〜2歳 |
| 椎間板ヘルニア | 小型犬・3〜7歳 |
※9. アイペット損害保険株式会社へご請求いただいたデータを基に作成しています。
また、去勢・避妊手術など、病気やケガにあたらない費用は補償されません。こちらも覚えておきましょう。
例)病気やケガにあたらない費用
・去勢・避妊手術や狂犬病を含む各種ワクチン接種
・健康診断など予防的な措置
・健康維持のためのサプリメントやビタミン剤など
※ 補償開始前からの傷病、歯石除去や予防の場合等は補償の対象外となります。その他、保険金の支払いとならない場合もあります。詳細は、保険会社の重要事項説明書および約款でご確認ください
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※ 商品情報は、一部の項目のみを比較しており、保険商品の内容をすべて記載したものではありません
※ ご検討に関しては、必ず「パンフレット」「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」などをご覧ください(保険商品によっては紙面でのパンフレットなどが存在しない場合がございますのでご了承ください)
※ 保険料だけでなく保険内容などのほかの要素も考慮に入れたうえで比較・検討してください
※ 上記の保険料は保険始期日2024年8月8日以降の内容です。各種割引制度が適用されていない場合の保険料となります
※ 当サイトでは、すべての保険会社の商品・プランを掲載しているわけではありません。株式会社カカクコム・インシュアランスにて取扱可能な保険会社のうち、保険会社からサイト掲載の許可が得られた商品を掲載、比較しております
募集文書番号:KKC-CR250414-08(26.04)
通院した場合に保険金が支払われる補償です。
※通院は、一度にかかる治療費は少額であることが多いですが、入院・手術に比べ発生頻度が高く、治療が長期に渡る場合は、治療費が高額となるケースがあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
入院した場合に保険金が支払われる補償です。
※入院補償については、多くの商品に備わっている補償です。なかには、手術を伴う入院のみに対して補償される商品もあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
手術した場合に保険金が支払われる補償です。
※手術は、通院・入院と比べ、治療費が高額になる可能性が高い治療です。そのため、手術に対して手厚い補償を提供している商品もあります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険期間内に支払われる保険金の上限額です。
※各補償(通院・入院・手術など)において、1日(1回)あたりの支払限度額および限度日数(回数)が設定されています。
それらの条件のもと、上限まで支払われた場合の金額となります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険会社が支払いの責任を負わずに、契約者が自己負担する金額のことです。
保険会社によって適用される方法が2パターンあります。
@実際の治療費から免責金額を差し引き、補償割合をかけた額が保険金として支払われます。
例:補償割合50%、免責金額5,000円で、1万円の治療費がかかった場合
(1万円−5,000円)×50%=2,500円(保険金)
A治療費が免責金額以上の場合、補償割合をかけた額が保険金として支払われます。
例:補償割合50%、免責金額5,000円で、1万円の治療費がかかった場合
1万円×50%=5,000円(保険金)
例:補償割合50%、免責金額1万円で、1万円の治療費がかかった場合
1万円を超えていないため、全額自己負担
※適用される方法の詳細については、各保険会社ページにてご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
治療費のうち、保険で補償される金額を差し引いた自己負担分のみ動物病院に支払う方法です。 契約している保険会社と提携している動物病院の場合、利用することが可能です。
※条件により窓口で精算できない場合がありますので、詳細は各社ホームページよりご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
治療費の全額を一度動物病院に支払い、後に保険会社に請求してお金を受け取る方法です。
立替請求の方法は、郵送とオンライン上(Webサイト、アプリ、LINEなど)で行う方法があります。
アプリは保険金請求専用のアプリを利用する会社が多いです。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
ペット保険の契約日から、ケガをしたり病気になっても保険金が支払われない期間のことです。
※新規で契約を行う1年目のみ適用されます。契約を更新する場合には初日より補償が適用されます。
※補償開始までに審査期間がございます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
インターネットから契約すると、契約した年の保険料が割引されます。
同じペット保険商品に2頭(匹)以上のペットが加入する場合、保険料が割引されます。
補償の対象となるペットがマイクロチップを装着している場合、保険料が割引されます。
前年の保険金の支払い実績に応じて、次年度も継続して契約したときに、保険料が割引、もしくは割増されます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険契約しているペットが他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償される特約です。
補償適用例)
・自分のペットが他人にケガを負わせてしまった
・他人のペットとケンカをして、結果としてケガを負わせてしまった
・散歩中や他人の家に遊び行った際に、他人の持ち物を壊してしまった
※火災保険や自動車保険の『賠償責任特約』やクレジットカード付帯の『個人賠償責任特約』でも補償される場合があります。
すでに契約されている保険で補償が重複していないか、逆に契約がなくなっていないか、確認する必要があります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険料の支払いを1年間に何回するか、というものです。毎月支払う「月払」と毎年支払う「年払」の2種類があります。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
保険の補償が始まる日のことです。保険開始日以降、契約しているペットがケガや病気になった際に保険金が支払われます。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
ペット保険では保険金が支払われない疾病が定められています。保険対象外の疾病にかかった場合は、保険金が支払われません。
詳細は、重要事項説明書および普通保険約款でご確認ください
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社よっては解釈や呼名が異なる場合があります。
「価格.com保険」を通じてのみ、ご契約いただけるプランのことです。価格.com保険から保険会社へ遷移することでご契約いただけます。
※カカクコム・インシュアランスからのお申し込みでないとご契約できませんので、ご注意ください。
FPCの「ペットほけんマックス」は、通院・入院・手術の治療費をフルカバーできる商品です。支払限度額以内なら保険金の支払回数制限がないため、長期の入院や通院回数が多い治療にも備えられます。
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