「価格.com保険」経由での申込数を集計した年間ランキング
1年間で多く選ばれた保険商品を選出しています
※調査期間は2024年1月1日〜2024年12月31日。2024年12月31日時点で掲載されていた保険商品が対象。
※表彰部門:定期保険(対象15商品)、終身保険(対象13商品)、収入保障保険(対象9商品)

※対象15商品から選出

※対象13商品から選出

※対象9商品から選出

※対象15商品から選出


※対象15商品から選出


※対象15商品から選出
![定期保険Bridge [ブリッジ]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/insurance/item/logo_104013_m.png)
2023年と同様、1位はライフネット生命「かぞくへの保険」でした。
2023年3位のSBI生命「クリック定期!Neo」が2位に、2位だったオリックス生命『定期保険Bridge [ブリッジ]』が3位となりました。
3商品すべてがインターネット専用申込商品であり、割安な保険料と申込手続きのしやすさが、人気の理由だと考えられます。
ネット専用商品は、対面販売の営業コストや店舗運営費用がかからない分、保険料を抑えられるため、価格を重視する方に選ばれやすい傾向があります。
また、時間や場所を問わずに申し込めるため、忙しい方でも手続きしやすいのが特徴です。
さらに、保障内容がシンプルで商品を比較しやすく、自身のペースで検討できるため、納得したうえで申し込めます。
このように、ネット専用商品は、保険料が割安であることや、手続きがしやすいことから、現代の生活スタイルに合ったサービスとして、支持されているのだと思います。
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※対象13商品から選出
![終身保険RISE[ライズ]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/insurance/item/logo_104015_l.png)

※対象13商品から選出


※対象13商品から選出
終身保険は、一生涯の死亡保障がある保険で、万一のことがあった場合に、大切な方へ死亡保険金を残せます。
保険料の払込期間を選択でき、支払った保険料の総額よりも高い死亡保険金額を準備することも可能です。
また、保険料の払込終了後は、解約時に受け取れる解約返戻金が、保険料の払込総額を上回る場合もあります。
老後の生活資金として活用する方もいるように、幅広い活用方法のある保険です。
2023年に続き、1位はオリックス生命『終身保険RISE [ライズ]』、2位は楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」です。
オリックス生命『終身保険RISE [ライズ]』は、保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑制することにより保険料を抑えてあることや、解約時の解約払戻金の返戻率の高さが評価された点だと考えます。
昨今、円の長期金利が上昇しており、それに伴って終身保険の予定利率が引き上げられ、保険料や返戻率の改定が実施されることも増えています。そのため、終身保険を検討する際は、改定の状況も踏まえて選ぶことが大切です。
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2位受賞予定のアクサ生命「アクサのネット完結収入保障2」はサイト掲載終了のため、アワード対象外としています。それに伴い、順位は繰り上げとなっております。
収入保障保険は、遺された家族の生活を守るために準備しておきたい保険の一つです。
掛け捨て型の死亡保険の一つであり、喫煙の有無・健康状態等によっては割安な保険料が適用され、保険料を抑えながら、死亡時や高度障害時のリスクに備えられます。
また、保険金(年金月額)は契約期間中一定である一方、万一の時に受け取る総額は期間の経過に伴い低減するため、必要な保障額が少なくなるタイミングに合わせやすい仕組みになっています。
たとえば、子どもが独立して教育費や養育費の負担がなくなり、家族を支えるための保障額が減少する場合や、住宅ローンの残債が減る場合など、生活の変化に応じてプランを組み立てる保険です。
前年の受賞に続き、1位はFWD生命の「FWD収入保障」でした。2024年よりインターネットでの手続きが可能になり、申込方法の選択肢が増えたことも、選ばれた理由の一つだと考えます。
2位は、はなさく生命「はなさく収入保障」です。保険料の払込みを免除する特約の型が豊富で、保障の手厚さを重視する方に、より手厚い保障を得られるため選ばれています。
3位のオリックス生命『家族をささえる保険Keep [キープ]』は、健康状態による保険料の割引制度はありませんが、ネットで加入できる点や、保険会社の知名度の高さから、根強い人気があります。
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2024年の結果を見ると、定期保険の1位は前年と変わらず、ライフネット生命「かぞくへの保険」でした。
2位はSBI生命「クリック定期!Neo」、3位はオリックス生命「定期保険Bridge」と順位が入れ替わりましたが、2023年と同じ3社が上位を占めています。
定期保険は、被保険者の万一に備える保険で、保障内容が比較的シンプルなため、加入を検討する方自身が保障内容を確認し、保険料を比較しやすいです。 そのため、わかりやすさや、手続きのしやすさが評価されていると考えられます。
終身保険は、1位のオリックス生命『終身保険RISE [ライズ]』と、2位の楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」が3年連続で上位にランクインしました。3位には、オリックス生命『終身保険RISE Support Plus [ライズ・サポート・プラス]』が新たにランクインしております。
終身保険は定期保険と同様に、被保険者の万一に備える保険で、保障内容はトレンドに左右されにくい特徴があります。保障内容がわかりやすく、無理なく払い続けられる保険料であるほか、契約者のクチコミがよいことも人気が継続している理由でしょう。
収入保障保険の1位は、5年連続でFWD生命「FWD収入保障」です。2位は、はなさく生命「はなさく収入保障」で、2023年から順位を上げました。3位はオリックス生命『家族をささえる保険Keep [キープ]』で、2年ぶりのランクインとなりました。
オリックス生命の商品は、定期、終身、収入保障の各部門で4商品がランクインしており、この4商品の契約・申し込み数全体の半数近くを占めています。保障内容が充実していることに加え、保険会社の情報発信力やブランド力も、人気を支える要因となっていると考えられます。
近年は、ランキングやクチコミなど、インターネットの情報を参考にして保険を選ぶ方が増えているようです。このような傾向も、順位に影響しているのかもしれません。
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