インターネット部門・通販部門・対面部門の申し込みの合計件数
定期保険は掛け捨てタイプの死亡保障保険です。
今年も昨年同様Web申し込み可能な商品が上位を占めました。
その背景に、新型コロナの影響で保険業界もデジタル化が急加速し、今まで対面申し込みしかできなかった商品がオンライン相談で申し込み可能になったことや、ネット完結型の保険商品が豊富なことなどから、Webでの申し込みがより身近になったと考えられます。
ネット完結型保険では販売経費を抑えているため、お手頃な保険料になっていることや、いつでも自由に申し込みができることが魅力であると考えられます。
定期保険は他社との商品内容の違いがほとんどありません。 そのため、保険会社の知名度が高いことによる安心感、試算ページの見やすさ、操作性、相談の際のオペレーターの対応品質など、商品性以外の部分もポイントとなっているようです。
ここ数年で生活スタイルが多様化したため、お客さまの都合のいい方法で相談や手続きができる商品が選ばれる時代になっていると感じられます。
全文を読む
テレビCMなどで知名度の高いライフネット生命「かぞくへの保険」が、6年連続のアワード受賞となりました。死亡保障のみのシンプルな商品性でお手頃な保険料を実現している点が人気の理由の一つです。
一定の期間に、遺族に生活費などの大きな保障を残したい方向けの死亡保険です。健康状態や喫煙の有無によって4段階に保険料が分かれており、健康な方ほど保険料がお手頃になる点が支持されている商品です。
インターネット部門・通販部門・対面部門の申し込みの合計件数
終身保険は、一生涯の死亡保障を確保しながら、保険料の一部を積み立てることができる商品となります。保険金額に対する保険料と、保険を解約した場合の返戻率の高さが商品を選ぶうえでのポイントになります。
1位のオリックス生命「終身保険RISE[ライズ]」は保険料と保険料払込期間終了後の解約返戻率に優位性があります。保険料払込期間も複数選択できるため、お客さまのニーズに合わせたお見積もりが可能です。
2位と3位の商品もWeb申し込み可能な商品です。
2位の「楽天生命スーパー終身保険」は保険金額100万円から設定可能で、お客さまの予算に合わせた見積もりが可能です。
3位の「アクサダイレクトの終身保険」は保険料払込期間は終身のみとなり、シンプルでわかりやすい商品となっております。
どちらの商品もWebから簡単に見積もり・申し込みが可能です。
全文を読む
昨年に続きアワード受賞です。お手頃な保険料でありながら、保険料払込期間終了後の解約返戻率が比較的高く、払込期間を短く設定すれば中長期の資産形成が可能です。Webで簡単に申し込みできる点も人気の理由の一つです。
終身保険として万が一に備えながら、貯蓄機能も備えている保険です。保険金額・保険料の払込期間などの設定自由度も高く、自身の年齢とライフプランによって希望に合わせやすい点が選ばれる理由です。
インターネット部門・通販部門・対面部門の申し込みの合計件数
収入保障保険は、健康状態や喫煙歴などにより保険料が割安になる仕組みで、保険料に競争力のあるFWD生命の「FWD収入保障」が1位となりました。
2位、3位のアクサダイレクト生命「アクサダイレクトの収入保障2」・オリックス生命「家族をささえる保険Keep [キープ]」は喫煙歴の有無によって保険料が変わらないため、喫煙される方でも申し込みしやすい保険商品となります。
また、保険金額などにより一部異なりますが、オンラインで申し込みが完結できます。コロナ禍の影響もあり、保険料のみではなく、手続きのしやすさも支持されている点だと考えられます。
全文を読む
昨年に引き続きインターネット部門で第1位となりました。最低5万円から1万円単位で設定できるので使いやすく、喫煙の有無や健康状態による保険料の差がないですが、お手頃な保険料が人気の理由の一つです。
受賞条件を満たした商品がないため、
該当商品はありません。
定期保険の総合順位の1位と2位は昨年と同じでした。3位には「楽天生命スーパー定期保険」が入り、昨年のオリックス生命「定期保険Bridge[ブリッジ]」から置き換わりました。申込経路別では、両部門とも昨年と同じでした。
定期保険は、子供が生まれたときなどに、収入のある世帯主や配偶者が、万が一の事態に備えて加入する死亡保険です。上位に選ばれた商品に見受けられる傾向は、比較的手頃な保険料であること、特約が少なく保障内容がシンプルでわかりやすいことなどです。
終身保険の総合順位の1位は昨年と同じオリックス生命「終身保険RISE[ライズ]」、2位には「楽天生命スーパー終身保険」が入り、3位は昨年2位の「アクサダイレクトの終身保険」になりました。申込経路別は両部門ともに、昨年同様オリックス生命「終身保険RISE[ライズ]」です。終身保険は一生涯の死亡保障であるため、定期保険や収入保障保険よりも保険料が割高になりますが、解約返戻率を抑えるなどして保険料負担を軽減したもの、保険料払込期間終了後に解約をすることで貯蓄としても活用できるものなどが人気を集めました。
収入保障保険は、総合順位・申込経路別ともに昨年と同じで、人気が定着しているとも考えられます。「FWD収入保障」は死亡・高度障害だけでなく、所定の障害状態や要介護状態などの保障も付帯でき、契約者が自身の意向に沿って保障を充実できること、「アクサダイレクトの収入保障2」やオリックス生命「家族をささえる保険Keep[キープ]」は保障内容がシンプルで保険料が割安なことなどが特長です。
全文を読む