「価格.com保険」経由での契約数を集計した年間ランキング
表彰部門別に1年間で多く選ばれた保険商品を選びました
※調査期間は2024年1月1日〜2024年12月31日。2024年12月31日時点で掲載されていた保険商品が対象。
※表彰部門:総合順位(対象11商品)、戸建(対象11商品)、マンション(対象5商品)、家財保険(対象5商品)

※対象11商品から選出


※対象11商品から選出


※対象11商品から選出

2位受賞予定の楽天損保「ホームアシスト(家庭総合保険)」はサイト掲載終了のため、アワード対象外としています。それに伴い、順位は繰り上げとなっております。
近年、インターネットで手続きが完結できるダイレクト型火災保険の人気が高まっています。
総合1位〜3位の商品はいずれもダイレクト型で、補償内容を自身で細かくカスタマイズできる点が特徴です。
1位のソニー損保「ソニー損保の新ネット火災保険」は、テレビCMによる知名度の高さもあり、多くの方に知られています。また、2024年10月の商品改定では、水災補償を丁目単位で細分化し、リスクをより正確に判定する仕組みを導入したことで、地域ごとのリスクに応じた保険料になりました。さらに、ウェブサイトの改修により『建物登記情報入力自動化』を実現し、申し込みや手続きがより行いやすくなっています。
2位の日新火災「お家(うち)ドクター火災保険(すまいの保険)」は、補償内容を選べる点が特徴です。また、ネットから申し込むと建物の保険料が5%割引、指定工務店特約をセットするとさらに3%割引されるように、保険料を抑えやすい点も評価されるポイントです。(※)
3位のジェイアイ火災「iehoいえほ(補償選択型住宅用火災保険)」は、AIGグループとJTBグループの合弁会社が提供しており、安心感があるとされています。また、補償内容を自由に選べるため、自身に合った補償をつけられます。さらに、登記済みの物件であれば、入力した情報と登記情報を自動で照合する仕組みがあり、申し込みしやすい点も選ばれている理由と思われます。
※ご契約条件によっては保険料が割引とならない場合や、割引率が異なる場合があります。
全文を読む


火災、落雷、破裂・爆発を除く、風災、雪災、ひょう災、水災などの基本補償に加え、災害時の片付け費用や仮住まい費用などを補償する臨時費用保険や、そのほかの補償を自由に選択できる点が特徴です。
さらに、2024年10月以降は水災リスクが細分化され、それに基づいて保険料が設定されたことで、商品がより選びやすくなりました。このほか、臨時費用保険金の補償範囲対象が拡大したことや、加入手続きがより便利になったこともあり、人気を集めています。


2024年10月に多くの保険会社が商品改定を行いましたが、ソニー損保「ソニー損保の新ネット火災保険」が4年連続で受賞しました。
補償内容を自由に組み合わせられることや、保険料が割安な点が支持されています。また、テレビCMなどによる認知度の高さも人気の理由です。


※対象5商品から選出

2023年11月に、弊社は家財保険のページをリニューアルしました。リニューアル以降、インターネット型家財保険の人気の高まりとともに、多くの契約をいただいたことを受け、本年、家財保険アワードを創設しました。
初代家財保険アワードの1位に輝いた日新火災「お部屋を借りるときの保険<賃貸家財総合保険>」は、保険会社ならではの安心感に加え、個人賠償責任の補償が1億円と手厚いことや、保険料が割安な点が特徴です。
また、付帯サービス「すまいのサポート24」を無料で利用できる点も人気の理由です。
2位のチューリッヒ少額短期保険「チューリッヒの家財保険(ミニケア賃貸保険)」は、家財保険で人気のある盗難補償を維持しながら、補償額を抑えることで保険料も割安になるプランが支持されています。
アイアル少額短期保険「愛ある家財保険(エコノミー)」は、2位とは僅差で3位を受賞しました。盗難や物体の落下・飛来・衝突などの補償は含まれませんが、高い補償額でも割安な保険料で契約できるプランがあります。
全文を読む

火災保険は、直近10年ほどの間に、少なくとも4〜5回の改定を実施しています。
背景には、自然災害の頻発や、築年数の古い物件が増えたことによる保険金支払額の増加があり、その影響で全国平均の火災保険料率も引き上げられています。そのため、火災保険を取り巻く状況は大きく変化しており、これまで以上に慎重に商品を選ぶ必要があります。
2024年は、ソニー損保の「ソニー損保の新ネット火災保険」が、総合・戸建て・マンションの各部門で1位を獲得しました。インターネットで申し込みが完結し、火災・落雷・破裂爆発を基本補償とし、必要に応じて補償を追加できる火災保険です。事故の際には、電話やメール、LINE、ビデオ通話で連絡ができるほか、キャッシュカードなどが手元になくても、スマートフォンや携帯電話があれば、現金で保険金の一部を受け取れるサービスも魅力です。
総合の2位には、日新火災の「お家(うち)ドクター火災保険(すまいの保険)」が選ばれました。保険事故が発生した際に、建物の修理業者を紹介する指定工務店特約があり、この特約をつけると保険料が割引されます。このほか、付帯サービスも充実しています。
総合の3位は、ジェイアイ傷害火災保険の「iehoいえほ(補償選択型住宅用火災保険)」です。ネット完結型の火災保険で、必須補償を火災、破裂・爆発のみに限定し、必要に応じて補償を柔軟にカスタマイズできることが特徴です。申し込みから保険金の請求までネットで行えるほか、インターネット割引も用意されています。
このように、火災保険では、必要な補償を選べることに加え、割引制度などを活用して保険料を抑えられ、事故対応や顧客対応サポートが充実している商品が評価されています。
家財保険の部門では、1位は日新火災の「お部屋を借りるときの保険<賃貸家財総合保険>」で、2位はチューリッヒ少額短期保険、3位はアイアル少額短期保険の商品が続いています。
火災保険と同様に、家財保険も、かつては不動産仲介業者などを通じて加入することが一般的でしたが、近年は契約者自ら選んで加入できる保険が支持されています。
全文を読む