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ワーキングホリデー(ワーホリ)とは

ワーキングホリデーとは、一定期間の休暇を過ごす活動と、その間の滞在費を補うための就労を2国間で相互に認める制度です。
ワーキングホリデーの魅力は、異国の文化に直接ふれられることです。語学を身につけるだけではなく、一生涯の友人を見つけることもできる魅力的な制度としてとても人気があります。


この記事の要点
  • 一定期間の休暇を過ごす目的で、その間の滞在費を補うための就労が認められる制度
  • 二国間の取り決めに基づき実施されており、日本からは32カ国・地域への渡航が可能
  • 基本的に1年間かつ1回のみ利用可能で、ビザ申請時の年齢制限や定員枠も設定されている
  • 就労や旅行など自由度の高い滞在ができる一方、現地の生活スタイルに合わせた準備が大切

ワーキングホリデー(ワーホリ)の特長

ワーホリ制度とはどのような制度でしょうか?
また、この制度を利用する条件はどのようなものがあるのでしょうか?

ワーホリは渡航できる国が限定されている!

ワーホリ制度とは2つの国・地域間の取り決めなどに基づいて認められる制度です。
日本では1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり、1985年にニュージーランド、1986年にカナダとの間で開始されました。その後、1999年4月から韓国、1999年12月からフランス、2000年12月からドイツ、2001年4月からイギリス、2007年1月からアイルランド、2007年10月からデンマーク、2009年6月から台湾、2010年1月から香港との間で開始されました。また、2013年2月からノルウェーとの間で開始されています。現在では、32カ国・地域との間でワーホリ制度を導入しています。

ワーホリの制度が利用できる国は32カ国

ワーホリの制度が利用できる30カ国の国旗と国名

ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ取得条件は?

ワーホリ制度を利用するには、一定の条件を満たす必要があります。

ワーホリは基本的に1年間を期限として1カ国1回のみ!

ワーホリの期限イメージ図

ワーホリは基本的には1年間が期限となります。ただし、国によっては独自の延長ルールやリピート制度が用意されています。
・オーストラリア: 条件を満たすことでセカンド、サードビザが取得でき、最長3年間の滞在が可能。
・ニュージーランド: 現地で3ヶ月以上ファーム等で働くと、最長1年3ヶ月まで延長可能。
・カナダ: 制度が新しくなり、生涯で最大2回(合計2年間)の申請が可能。
・イギリス: 最初から2年間の滞在が認められています。

年齢条件に例外はなし!?

年齢条件をチェックするイメージ図

ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下(31歳の誕生日前日まで)であることが原則となります。 カナダ、オーストラリア、韓国、アイルランドの協定文には形式的に「25歳以下」という記載が残っていますが、実務上は一律30歳まで申請可能です。また、アイスランドは26歳以下という制限があります。
通常は31歳以上は利用できませんが、カナダでは認定機関を通すことで31歳〜35歳でも利用できる「ROワーホリ」という例外ルートが登場しています。

意外と狭き門?? 年間の定員制限あり

それぞれの国・地域ごとに年間の定員が決まっており、カナダは6,283人、韓国は10,000人、フランスは1,800人、イギリスは6,000人、アイルランドは800人、台湾は10,000人、香港は1,500人と定められています。
また、オーストラリアやニュージーランドでは、定員制限がありません(令和8年4月時点)。

各国・地域ごとの年間の定員人数例

オーストラリア 制限なし
ニュージーランド 制限なし
カナダ 6,283人
韓国 10,000人
フランス 1,800人
イギリス 6,000人
アイルランド 800人
台湾 10,000人
香港 1,500人

応募人数を超過した場合は抽選となり、たとえばカナダでは倍率が約9倍という年もあり、希望してもワーホリ制度を利用できない場合があります。



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