このページでは、病気の原因、症状、治療法、治療費例、予防法や、症状から想定できる猫の病気について情報を掲載しています。
猫の病気について、症状や体の部位などの分類から探してみましょう。

猫の脳腫瘍
脳腫瘍は、脳や脳周辺に腫瘍ができる病気です。猫の脳腫瘍はさほど多くないと思われていましたが、CTやMRI検査が行えるようになり、発見されることが増えてきています。腫瘍が小さいときは、大きな症状はみられません。腫瘍が大きくなると、マヒや視覚障害などの症状があらわれます。
| 主な症状 | 元気がない , 食欲がない , 四肢のマヒ , 視覚障害 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい猫種 |
すべての猫種でかかる可能性があります。 |
猫のてんかん
てんかんは、脳に起こる障害ですが、脳の構造そのものは正常で、機能にだけ異常が起こる病気です。てんかん発作は、意識はあるが体が動かない、体の一部分だけ痙攣(けいれん)を起こす、などの部分的な発作から、全身を痙攣させるような大きな発作までさまざまで、起こる間隔もまちまちです。
| 主な症状 | 体が硬直する , 四肢をバタバタさせる など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい猫種 |
すべての猫種でかかる可能性があります。 |
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