このページでは、病気の原因、症状、治療法、治療費例、予防法や、症状から想定できる猫の病気について情報を掲載しています。
猫の病気について、症状や体の部位などの分類から探してみましょう。

猫の心筋症
心筋症は、心臓に機能障害を起こす心筋の病気のことです。心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室の4つに分かれています。その中の「左心室」で、心筋症が多く発症することがわかっています。猫でよくみられる心筋症は、肥大型心筋症、拡張型心筋症、拘束型心筋症の3つです。
| 主な症状 | 運動を嫌がる , 疲れやすい , 呼吸困難 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい猫種 |
ラグドール , メインクーン , アビシニアン , シャム など |
猫の貧血
貧血とは、血液中のヘモグロビン濃度が薄まった状態をいいます。赤血球の数が少なくなったり、ひとつひとつの赤血球の中にあるヘモグロビンが少なくなったりすると、貧血になります。貧血を起こすと、すべての臓器が正常に働けなくなり、命に関わる可能性もあります。
| 主な症状 | 歯肉が白っぽくなる , 疲れやすくなる , 呼吸困難 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい猫種 |
すべての猫種でかかる可能性があります。 |
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