犬の感染症には、どのようなものがあるのでしょうか?
気になる感染症について、どんな感染症なのか、おもな症状、原因、治療法、かかりやすい犬種について見てみましょう。

犬のケンネルコフ
ケンネルコフとは、伝染性の呼吸器疾患の総称で、「伝染性気管支炎」とも呼ばれる病気です。ケンネルコフの単独感染であれば、軽度で10〜14日ほどで回復します。しかし、ほかのウイルスにも感染している場合、重症化し気管支炎や肺炎などを引き起こすおそれがあります。
| 主な症状 | 気管が圧迫されているような咳 , 発熱 , 苦しそうな呼吸 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい犬種 |
すべての犬種にかかる可能性があります |
犬ジステンパーウイルス感染症
犬ジステンパーウイルス感染症は、犬ジステンパーウイルスによる伝染性疾患で、空気または飛沫によって感染します。感染初期には、発熱程度の症状しかみられないこともありますが、感染後2週から数か月で死亡することも多く、死亡率の高い急性の病気です。
| 主な症状 | 発熱 , 黄色っぽい鼻汁や目やに , 食欲不振 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい犬種 |
すべての犬種にかかる可能性があります |
犬パルボウイルス感染症
犬パルボウイルス感染症は、犬パルボウイルスによる伝染性疾患で経口感染します。潜伏期間は1〜2週間ほどで、その後、元気消失、食欲不振、嘔吐・下痢などの消化器症状がみられます。 全身性疾患を起こし、重度な場合では、敗血症による多臓器不全や亡くなることもあります。
| 主な症状 | 元気消失 , 食欲不振 , 嘔吐 , 下痢 など |
|---|---|
| この病気に かかりやすい犬種 |
すべての犬種にかかる可能性があります |
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