定期医療保険シミュレーション・比較

保険契約が続く期間のことです。この期間内に給付金や保険金が支払われる事由（入院や死亡など）が発生した場合に、保険会社から保障を受けることができます。

保険期間の種類
終身　：一生涯（生きている間）保険期間が継続します。
歳満了：60歳や65歳までなどの設定した年齢まで保険期間が継続します。
年満了：10年間や20年間などの設定した年数まで保険期間が継続します。

保険期間の特徴
終身　　　　　：加入時から変わらない保険料で一生涯保障を備えることができます。
歳満了・年満了：お子さんの成人までや自身の定年までといったライフプランに合わせて、必要な保障を必要な期間だけ備えることができます。ただし契約を更新すると更新前に比べて、保険料が高くなります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

保険契約者が、保険料を支払う義務がある期間のことです。

払込期間の種類
全期払：保険期間と払込期間が同じもので、保険期間中は保険料を払い続けます。保険期間が終身で一生涯保険料を払い続けることを「終身払」ともいいます。
短期払：保険期間より払込期間を短くするもので、払込期間終了後は保険料を支払わずとも契約が終わるまで保険期間が継続します。

払込期間の特徴
全期払：同じ契約内容の短期払に比べて、月々の保険料を抑えることができます。
短期払：保険料の支払いが終わった後は、追加負担なく一生涯保障を備えることができます。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

病気・ケガにより入院した場合に、1日につき1万円などの給付金が受け取れる保障です。

入院給付金のタイプ
日額タイプ：1日につき1万円など入院日数に応じて所定の給付金を受け取ることができます。
一時金タイプ：1入院につき5万円など入院日数に関係なく所定の給付金が受け取ることができます。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

1入院で給付金が支払われる限度日数のことです。
1入院とは、保険会社が商品ごとに定めた、所定の期間内における関連性の高い病気・ケガでの入院をいいます。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

保険期間中に給付金が支払われる日数の上限のことです。
この日数を超えた場合、保険契約は終了します。入院日数に応じて保険会社から給付金が支払われるタイプの保険に設けられており、多くの商品では1000日程度（およそ3年）と設定されています。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

病気・ケガにより入院した場合に、入院日数に関係なく5万円などまとまった額の給付金が受け取れる保障です。
入院給付金の受取額が小さくなりがちな日帰り入院や短期入院になった場合でも、医療費の自己負担に加えて、入院前後の交通費や個室を使った場合の差額ベッド代などに備えることができるメリットがあります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

病気・ケガで所定の手術を受けた場合に、1回につき10万円などの給付金が受け取れる保障です。「入院中の手術」、「外来の手術」それぞれに給付金額が設定されている商品が多いです。

入院中の手術：病院に入院（病室や入院ベットを利用する）を必要とする手術で、24時間に入院・退院を行う日帰り入院でも「入院中の手術」とカウントされます。
外来の手術：外来時に行う手術で、入院を伴わないポリープ切除の手術などが該当します。

なお、基本的に治療を目的とした手術に対する保障になります。美容整形などの治療を直接の目的としない手術は保障の対象外となります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

「がんの三大治療」のひとつである「放射線治療」を受けた場合に、1ヶ月ごとに10万円などの給付金が受け取れる保障です。

放射線治療は「がんの三大治療」のひとつで、がんに放射線を照射し、がん細胞内の遺伝子にダメージを与え、がんを死滅させたり小さくしたりする治療法です。一般的には手術と比較して体への負担が小さいことが特徴です。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

「先進医療」とは一般の保険診療で認められている医療の水準を超えた、最新の先進技術として厚生労働大臣から承認された医療行為のことをいい、がん治療に用いられる重粒子線治療や陽子線治療などが挙げられます。

先進医療の技術料は公的医療保険が適用されず治療費は全額自己負担となるため、経済的な負担が大きい治療方法となります。「先進医療」を保障している商品を選ぶことで、これらの治療も治療時の選択肢に入れることができます。

先進医療保障のタイプ
先進医療給付金：かかった技術料の実費が支払われる給付金で、通算2000万円までと一定の上限が設定されていることが多いです。
先進医療一時金：先進医療給付金の5％や1回につき10万円などが支払われる一時金で、治療先への行き帰りに必要な交通費や宿泊費などに充てることができます。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

「乳がん」「子宮頸（けい）がん」「卵巣がん」など女性特有の病気で入院した場合に、通常の入院給付金に上乗せして、「女性疾病（しっぺい）入院給付金」として1日につき5,000円などの給付金を受け取れる保障です。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

「乳房再建術」を受けた場合に、1乳房につき10万円などの給付金が受け取れる保障です。

「乳房再建術」とは、乳がん治療のため変形、または失った乳房をできるかぎり元に戻す手術のことです。手術ではあるものの、通常の手術保障では保障対象外となっていることも多く、備えるには乳房再建術の保障を付加する必要があります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

体外受精、顕微鏡受精など、保険会社の定める特定の不妊治療を受けた場合に、給付金が受け取れる保障です。
不妊治療の保障は「契約開始から2年経過後から保障」といった条件が設けられていることが一般的です。
また、保障の対象としている治療方法や給付条件は保険会社によって異なりますので、保障内容をよく確認しましょう。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

病気・ケガにより通院した場合に、1日につき1万円などの給付金が受け取れる保障です。
入院を伴う通院のみ保障するなど、給付条件は保険会社によって異なりますので、保障内容をよく確認しましょう。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

がん（悪性新生物）と診断された場合に、100万円などまとまった額の給付金が受け取れる保障です。

「診断給付金」は一般的にはがんと診断されただけで受け取れる（入院や治療を前提としていない）ので、何に使うかは受取人の自由です。その後の治療費や差額ベッド代に使ってもいいですし、収入減少によって不足する生活費に使っても問題ありません。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

被保険者が病気やケガを原因として死亡・あるいは高度障害状態となった場合に、保険金受取人に支払われる保障です。
保険会社によってどの「高度障害状態」が保障対象となるかが異なりますので、保障内容をよく確認しましょう。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

所定の条件を満たした場合に、それまで払い込んだ保険料と同額、または払い込んだ保険料の一部が「無事故給付金」や「健康還付給付金」として受け取れる保障です。

給付金のタイプ
無事故給付金：所定の期間まで生存したうえで、保険事故（入院給付金の請求など）がなかった場合に10万円などまとまった額の給付金が受け取れます。保険事故があった場合には給付金を受け取れません。
還付給付金：所定の年齢まで保険料を払い込んだとき、それまで払い込んだ主契約保険料と同額の給付金が受け取れます。保険事故があった場合は、入院給付金などの合計額を差し引いた金額が受け取れます。

還付給付金のお支払い例
100万円の保険料を払い込んだ場合、
�@給付金を受け取らなかった場合、還付給付金として100万円を受け取れる
�A入院給付金を10万円受け取った場合、還付給付金として90万円を受け取れる

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過去1年間・2年間など保険会社の定める期間以内に喫煙をしていないことを条件に受けられる割引のことです。

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保険会社が決めた健康基準を満たした場合に受けられる割引のことです。
健康体割引を受けるためには、保険会社が指定する医師の診査を受けるか、直近の健康診断結果や人間ドックの結果など提出を求められます。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
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インターネットから直接お申し込みできる商品です。

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資料請求したパンフレットに同封の申込書から、郵送でお申し込みできる商品です。

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カカクコム・インシュアランスのコンサルタントと直接会って、またはお手持ちのパソコンやスマホを使った「オンライン面談」を行いお申し込みできる商品です。

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終身医療保険
被保険者が病気・ケガにより入院した場合や手術を受けた場合に、保険会社から給付金を受け取れる保険です。保険期間が一生続き、保険料も一定のままです。

定期医療保険
被保険者が病気・ケガにより入院した場合や手術を受けた場合に、保険会社から受取人にお金が支払われる保険です。保険期間が一定期間で終わるため、その期間を過ぎると契約が終了または更新が必要となります。

女性保険
一般的な医療保険にプラスして「乳がん」「子宮頸（けい）がん」「卵巣がん」など、女性特有の病気に対する入院・手術の保障が手厚くなっている医療保険です。保険期間は一定期間のもの（定期）、一生続くもの（終身）があります。

引受基準緩和型保険
一般的な医療保険と比べて引受基準（保険に加入する条件）が緩和されているため、持病があっても入りやすい医療保険です。契約から一定期間は保障が削減されたり、通常の医療保険より保険料が割高な場合があります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

病気・ケガの治療で、実際にかかった医療費をかかったぶんだけ保障するタイプの医療保険です。
商品によっては「保障額は一カ月につき50万円まで」といった支払上限が設けられている場合や、特定の病気の治療を保障対象外としている場合があります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

緩和型
引受基準（保険に加入する条件）が緩和されているため持病があっても入りやすい保険ですが、契約から一定期間は保障が削減されたり、通常の同じ保障の保険より保険料が高い場合があります。

無選択型
医師の診査や、保険会社に健康状態や傷病歴を告知する必要がなく、「緩和型」よりも更に加入しやすい保険ですが、契約から一定期間は保障が削減されたり、通常の同じ保障の保険より保険料が高い場合があります。

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

月払、半年払、年払の3パターンがあります。
まとめて支払うほど保険料の総額は安くなる特徴があり、月払に比べて年払のほうが1カ月あたりの保険料が安くなります。

払込回数の種類
月払　：1カ月分の保険料を毎月支払う
半年払：半年分の保険料を半年に1回（年2回）支払う
年払　：1年分の保険料を毎年1回支払う

※詳細な条件については、各保険会社ページまたはパンフレット（契約概要）、ご契約のしおり・約款等をご確認ください。
※用語解説は一般的な説明であり、保険会社によっては解釈や呼名が異なる場合があります。

終身型の保険期間を選ぶ方がほとんどです。
終身型で加入した場合、加入時から変わらない保険料で一生涯保障が続くため、終身型を選択している人が多いと考えられます。

調査概要：カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ
調査期間：2023/04〜2024/03
集計対象：当社乗合保険会社の中からデータ提供いただいた会社
※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100％とはならない場合があります。

入院一時金保障を付けられる商品がまだ少ないこともあり、約7割の人が「なし」を選択しています。
入院日数に関わらず入院しただけで所定の保険金を受け取れる保障のため、短期入院にも備えたい場合は、保障をつけておくと安心です。

調査概要：カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ
調査期間：2023/04〜2024/03
集計対象：当社乗合保険会社の中からデータ提供いただいた会社
※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100％とはならない場合があります。

全体の約7割の人が、入院給付金日額5,000円を選択しています。差額ベッド代などにも備えたい人は10,000円以上のプランを選択すると安心であるため、ご自身の意向にあった日額を選択するとよいでしょう。

調査概要：カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ
調査期間：2023/04〜2024/03
集計対象：当社乗合保険会社の中からデータ提供いただいた会社
※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100％とはならない場合があります。

先進医療は、各健康保険制度の対象外かつ費用は全額自己負担となります。先進医療の治療費は高額になりやすく、負担が大きくなることがあります。

※厚生労働省「令和4年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」より