フィリピン(マニラ)の医療費 − 海外旅行保険の必要性

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海外の医療費

フィリピン(マニラ)の医療費

No 項目 内容 日本(参考)
1 救急車の料金 ①公営:通常利用しない
②民営:8,200円
①無料
②通常利用しない
2 初診料 1,900円〜3,500円 2,820円
3 病院部屋代
(1日当たり)
①個室:8,200円
②ICU:15,200円
①個室:30,000円〜100,000円
②ICU:80,000円〜100,000円
4 虫垂炎手術の治療費 ①総費用:93,600円〜140,400円
②平均入院日数:4〜7日
①600,000円
②4日間
5 骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
9,400円(レントゲン検査費用のみ) 15,000円
6 ファミリー
ドクター制度
なし なし
*初診から専門医の受診が可能(ただし、総合病院等で紹介状が必要な場合あり)
7 乳児死亡率
(1,000人当たり)
24人 2人
8 平均寿命 69歳 84歳

協力:聖路加国際病院

過去に発生した事故実例(フィリピン)

事故状況 治療・救援費用保険金支払額(円)
胸の痛みを訴え受診。心筋梗塞と診断され22日間入院・手術。家族が駆けつける。 4,068,007
オ−トバイにはねられ意識不明となる。全身打撲・脳挫傷と診断され144日間入院。家族が駆けつける。 4,048,081
頭痛を訴え意識を失う。くも膜下出血と診断され34日間入院・手術。 5,313,071
大雨のため語学学校の敷地内で滑り転倒。恥骨下枝・寛骨臼骨折と診断され74日間入院。家族が駆けつける。 3,030,000

諸外国 医療費の実例

ヨーロッパ地区

アジア・オセアニア・ミクロネシア地区

ハワイ・アメリカ・カナダ・中南米地区

[注意事項]

  • @全体
    • ・ 海外では自由診療となるため、治療費は受診する医療機関や治療内容等によって大きく異なります。一覧は目安として下さい。
    • ・ 日本人旅行者が利用することが多い私立の医療機関を中心に調査しているため、その国一般の相場と異なる場合があります。
  • A項目別
    • 1. 公営の救急車は原則行き先を指定できません。距離加算の記載がない場合は、原則同一市内の料金となります。
    • 2. 初診時の最短時間(通常10〜20分程度)の診察料となります。別途医療通訳費が必要な場合があります。
    • 3. 部屋の使用料のみとなり、実際に入院する際には、その他に医師の診察料、薬剤費等が必要となります。
    • 4. 腹膜炎を併発していない手術を想定しており、術式等は医療機関により異なります。
    • 5. 転倒し、手をついた際に骨折しやすい箇所となります。レントゲン検査、固定処置を行い1回のみの外来診療を想定しています。 (帰国後に継続治療を行うことを想定していますが、その治療費は含んでおりません)
    • 6. 当該国の一般的な医療制度を記載しており、医療機関や緊急度合い等により記載と異なる場合があります。
    • 7. 出典:世界子供白書2015<要約版>-日本ユニセフ協会
    • 8. 出典:総務省統計局発行、総務省統計研修所編集「世界の統計2016」
  • B日本の医療事情
    • ・ 詳細金額は医療機関の設備や治療内容等により異なりますが、概ねの理解をいただく目的で、一般的な料金を記載しています。
    • ・ 治療費は、海外と比較する目的で健康保険利用の基準である1点10円かつ全額(10割)自己負担として算出しています。健康保険を利用し受診した場合の自己負担額は通常記載よりも低額となります。また、日本で健康保険を利用しない自由診療の場合は、医療機関により点数換算が異なります。

(ジェイアイ傷害火災調べ)

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