更新日:2026年3月2日
17社掲載
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がん保険とは、がんと診断されたときや、がんに関する治療を行ったときに給付金が受け取れる保険です。入院・手術だけでなく、通院での治療が長期化した場合や、高額な治療費への備えなど、がん治療に特化した手厚い保障が特徴です。
どんながん保険を選ぶと安心なのかわからない……そんな方のために、おすすめの保障を受け取れるがん保険を保険コンサルタントがズバリ回答します!
価格.com保険ユーザーが選んだ
人気の保険はこれ!
申し込みが多い順のランキングで、みんなが選んだ人気のがん保険をチェック!保険選びにおすすめです。
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,150円 | 終身 |
「がん一時給付金100万円(T型) 終身払」プランに30歳(男性)が加入した場合
【ポイント1】はなさく生命は日本生命グループの保険会社です。
【ポイント2】初めてがんと診断確定されたとき、まとまった一時金を受取れます。
【ポイント3】がんの治療費や当面の生活費等、給付金の使い道は自由です!
ご案内している保険料は2025年7月1日に適用されているものです。
【代HS-25-119-460(2025.7)】
保険会社名:はなさく生命
ご案内している保険料は2025年7月1日に適用されているものです。
【代HS-25-119-460(2025.7)】
保険会社名:はなさく生命
この商品の専門家レビュー

まとまった一時金と月ごとの給付金で、がんリスクに備えられる終身がん保険。保障範囲が異なる3つのプランから選択可能!
中村 宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/FPオフィス ワーク・ワークス代表)
はなさく生命「はなさくがん保険」の基本保障(主契約)は、保障範囲の異なる「お手頃プラン」「標準プラン」「保障充実プラン」の3プランから選べます。保険料の支払いが家計に与える影響や自身が必要だと考える保障などに応じて選ぶとよいでしょう。 「お手頃プラン」は最低限の保障で、初めてがんと診断確定された

がんと診断確定されたときの一時金に加え、手術・放射線・抗がん剤など幅広い治療に備えられる終身がん保険
中里 邦宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/日本証券アナリスト協会認定アナリスト/1級DCプランナー/マネーディアセオリー株式会社取締役副社長)
すべてのプランに共通する主契約が、初めてがんと診断確定された場合に受け取れる「がん一時給付金」です。治療前に受け取れるため、治療中の生活スタイルや治療法の選択肢が増える可能性があります。 U型(標準プラン)とV型(保障充実プラン)の主契約には、がん治療給付金も含まれます。 これは、がんによる所定
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この商品の専門家レビュー

まとまった一時金と月ごとの給付金で、がんリスクに備えられる終身がん保険。保障範囲が異なる3つのプランから選択可能!
中村 宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/FPオフィス ワーク・ワークス代表)
はなさく生命「はなさくがん保険」の基本保障(主契約)は、保障範囲の異なる「お手頃プラン」「標準プラン」「保障充実プラン」の3プランから選べます。保険料の支払いが家計に与える影響や自身が必要だと考える保障などに応じて選ぶとよいでしょう。 「お手頃プラン」は最低限の保障で、初めてがんと診断確定された

がんと診断確定されたときの一時金に加え、手術・放射線・抗がん剤など幅広い治療に備えられる終身がん保険
中里 邦宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/日本証券アナリスト協会認定アナリスト/1級DCプランナー/マネーディアセオリー株式会社取締役副社長)
すべてのプランに共通する主契約が、初めてがんと診断確定された場合に受け取れる「がん一時給付金」です。治療前に受け取れるため、治療中の生活スタイルや治療法の選択肢が増える可能性があります。 U型(標準プラン)とV型(保障充実プラン)の主契約には、がん治療給付金も含まれます。 これは、がんによる所定
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ライフネット生命
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,190円 | 終身 |
「ライトコース がん診断一時金100万円 保険期間・保険料払込期間:終身」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,190円 | 終身 |
「ライトコース がん診断一時金100万円 保険期間・保険料払込期間:終身」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,236円 | 終身 |
「がん診断給付金50万円 がん放射線治療・抗がん剤治療給付金10万円 がん先進医療・患者申出療養特約(終身がん保険用) 非喫煙者保険料率」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,625円 | 終身 |
「主契約(基準給付月額10万円/T型)+ガン診断特約(Z03):ガン診断基準給付金額50万円+ガン先進医療特約(Z06)・保険期間/保険料払込期間:終身」プランに30歳(男性)が加入した場合
医療技術の進歩に伴い、通院での治療が可能となってきている抗がん剤治療を主契約とした新しい形のガン保険です。
記載している保険料および保障内容などは2024年7月10日現在のものです。
【募補05758-20240703】
保険会社名:チューリッヒ生命
記載している保険料および保障内容などは2024年7月10日現在のものです。
【募補05758-20240703】
保険会社名:チューリッヒ生命
この商品の専門家レビュー

川上 壮太(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/)
ガン保険には診断一時金型の保険と診断給付金型の保険がありますが、チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」は、診断給付金型の保険です。 この保険では、上皮内新生物を含むガンに罹り、所定の抗がん剤治療や所定の自由診療抗がん剤治療を受けた際に、「抗がん剤治療給付金」や「自由診療抗がん剤治療給付金

自由診療を含む抗がん剤治療をベースに、治療法別の給付や一時金などの特約で保障を充実させることができる終身ガン保険
田辺 南香(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/株式会社プラチナ・コンシェルジュ)
抗がん剤治療を主契約とし、10〜30万円の範囲で基準給付月額を設定。基準給付月額の120ヶ月分(10年分)が給付限度です。公的医療保険でカバーできない自由診療の抗がん剤治療は基準給付月額の2倍型と4倍型があり、通算12ヶ月まで受取可能です。 抗がん剤治療以外も気になる人は、所定のホルモン剤治療や手
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この商品の専門家レビュー

川上 壮太(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/)
ガン保険には診断一時金型の保険と診断給付金型の保険がありますが、チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」は、診断給付金型の保険です。 この保険では、上皮内新生物を含むガンに罹り、所定の抗がん剤治療や所定の自由診療抗がん剤治療を受けた際に、「抗がん剤治療給付金」や「自由診療抗がん剤治療給付金

自由診療を含む抗がん剤治療をベースに、治療法別の給付や一時金などの特約で保障を充実させることができる終身ガン保険
田辺 南香(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/株式会社プラチナ・コンシェルジュ)
抗がん剤治療を主契約とし、10〜30万円の範囲で基準給付月額を設定。基準給付月額の120ヶ月分(10年分)が給付限度です。公的医療保険でカバーできない自由診療の抗がん剤治療は基準給付月額の2倍型と4倍型があり、通算12ヶ月まで受取可能です。 抗がん剤治療以外も気になる人は、所定のホルモン剤治療や手
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| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,611円 | 終身 |
「基準給付月額10万円+がん診断給付金50万円(がん診断給付特約)+新がん先進医療特約 非喫煙者保険料率」プランに30歳(男性)が加入した場合
月ごとの給付により治療費をサポートするがん治療給付型のがん保険です。
(終身がん保険(C2)(がん治療給付型)(T型))
がん治療給付金:1か月につき10万円/自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金:1か月につき20万円/
自由診療乳房再建給付金:1乳房につき10万円/がん診断給付金:1回につき50万円/がん先進医療給付
金:先進医療の技術料相当額/がん先進医療支援給付金:1回の療養につき15万円
保険期間・保険料払込期間:終身/月払・口座振替扱/2025年10月現在
※資料請求の際は必ず商品ページをご確認ください。
【HL-P-B1-25-00544(使用期限:2027.11.30)】
保険会社名:SOMPOひまわり生命
がん治療給付金:1か月につき10万円/自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金:1か月につき20万円/
自由診療乳房再建給付金:1乳房につき10万円/がん診断給付金:1回につき50万円/がん先進医療給付
金:先進医療の技術料相当額/がん先進医療支援給付金:1回の療養につき15万円
保険期間・保険料払込期間:終身/月払・口座振替扱/2025年10月現在
※資料請求の際は必ず商品ページをご確認ください。
【HL-P-B1-25-00544(使用期限:2027.11.30)】
保険会社名:SOMPOひまわり生命
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| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,564円 | 終身 |
「主契約(T型):基本給付金額10万円、先進医療・患者申出療養特約(21):付加、がん診断特約(25)(T型):がん診断給付金額50万円、終身払い」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 540円 | 10年 |
「ライトコース がん診断一時金100万円 保険期間・保険料払込期間:10年」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,071円 | 5年 |
「がん診断保険金あり(100万円)」プランに30歳(男性)が加入した場合
先進医療から自由診療まで、治療にかかった費用を実額補償!治療費の自己負担を実質0円にできるがん保険。
※一部例外となる場合があります
※記載している保険料および補償内容などは2022年4月時点のものです。
【2022年3月 21-0586-12-007】
保険会社名:SBI損害保険
※記載している保険料および補償内容などは2022年4月時点のものです。
【2022年3月 21-0586-12-007】
保険会社名:SBI損害保険
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自由診療や先進医療も含め、がん治療にかかった自己負担額が補償され、がん診断一時金も付加できるがん保険
中里 邦宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/日本証券アナリスト協会認定アナリスト/1級DCプランナー/マネーディアセオリー株式会社取締役副社長)
入院中のがん治療にかかった費用は無制限、通院でのがん治療にかかった費用は5年ごとに最大1,000万円まで補償されます。いずれも、公的医療保険対象の治療の自己負担分のほか、公的医療保険対象外の先進医療や国内未承認の抗がん剤をはじめとした自由診療も補償対象です。それゆえ、がんになったときの治療の選択肢を

松浦 建二(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/ファイナンシャル・プランナー、青山学院大学非常勤講師)
「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、がんの治療をしたときに、かかった分だけ補償してもらえるがん保険です。 補償はがんの三大治療(手術療法・化学療法・放射線療法)に幅広く対応しているだけでなく、先進医療や国内未承認の抗がん剤治療等も対象にしているので、経済的安心感から治療の選択肢を狭めるこ
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自由診療や先進医療も含め、がん治療にかかった自己負担額が補償され、がん診断一時金も付加できるがん保険
中里 邦宏(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/日本証券アナリスト協会認定アナリスト/1級DCプランナー/マネーディアセオリー株式会社取締役副社長)
入院中のがん治療にかかった費用は無制限、通院でのがん治療にかかった費用は5年ごとに最大1,000万円まで補償されます。いずれも、公的医療保険対象の治療の自己負担分のほか、公的医療保険対象外の先進医療や国内未承認の抗がん剤をはじめとした自由診療も補償対象です。それゆえ、がんになったときの治療の選択肢を

松浦 建二(CFP(R)資格/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/ファイナンシャル・プランナー、青山学院大学非常勤講師)
「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、がんの治療をしたときに、かかった分だけ補償してもらえるがん保険です。 補償はがんの三大治療(手術療法・化学療法・放射線療法)に幅広く対応しているだけでなく、先進医療や国内未承認の抗がん剤治療等も対象にしているので、経済的安心感から治療の選択肢を狭めるこ
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| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 1,894円 | 終身 |
「特定疾病一時給付金50万円(3大疾病T型/同額型)+抗がん剤・ホルモン剤治療特約(22)月額10万円+先進医療特約 終身払」プランに30歳(男性)が加入した場合
| 月払保険料 | 保険期間 |
|---|---|
| 2,045円 | 終身 |
「主契約(基準給付月額10万円/T型)+ガン診断特約(Z03)<3大疾病特約(Z03)付加>:3大疾病診断基準給付金額50万円+ガン先進医療特約(Z06)<3大疾病特約(Z03)付加>・保険期間/保険料払込期間:終身」プランに30歳(男性)が加入した場合
調査概要:申込件数が多い順。カカクコム・インシュアランス調べ、集計期間:2025/11/1〜2026/1/31
あなたの保険料をシミュレーションしてみませんか? 複数の保険をまとめて比較・見積もりできます。
さまざまな保障のイメージから、気になる保障の商品を比較・見積もり!自分に合った保険探しにおすすめです。
必要十分な備えをご希望される方向け
がん診断時や治療時に給付金が支払われる商品で、最新のがん治療に備えたい
「ぴったり検索」はカカクコム・インシュアランスが独自に選定した検索条件となるため、必ずしもお客様のすべてのご意向を反映したものではありません。保険商品を選択される際には、保険料だけでなく、保障(補償)の内容などほかの要素も含め総合的に比較・検討くださいますようお願いいたします。
価格.com保険で実施中のキャンペーンです。保険選びをお得にサポートします。
【ライフネット生命】
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【楽天生命】
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ご不明な点がある方やお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
価格.com保険を運営するカカクコム・インシュアランスの保険コンサルタントが、丁寧にお答えします。
初めての保険選びや、保険の見直しなどは、ぜひオンライン相談をご活用ください。お手持ちのパソコンやスマホを使って、ご自宅からかんたんに保険相談を行うことができます。
安心してご相談いただける体制づくりに努めています
カカクコム・インシュアランスは生命保険協会が定める「業務品質評価基準」の基本項目をすべて達成した認定保険代理店です。コンサルタントには1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格、AFP資格保有者も在籍。資格取得支援や定期的な教育にも取り組んでいます。
お客さまに最適な保険を提供できるよう努めています
お客さまにとって最適な保険を提供できるよう努めています。価格.com保険では、相談サービスを利用いただいたお客さまに、コンサルタントに関するアンケートを実施し、評価やクチコミを公開しています。お客さまから寄せられたご意見を取り入れ、よりよいサービスの提供に努めています。
「がん保険って、そもそもどういう仕組み?」「どうして必要なの?」などといった疑問はありませんか?
ここからは、保険の専門家が、がん保険が必要な理由や、がん保険の仕組みのほか、がん保険に加入するタイミングなどをわかりやすく説明します。
川手 謙
株式会社カカクコム・インシュアランス保険コンサルタント
AFP資格
がん保険は、がん(悪性新生物)による治療や経済的なリスクに特化して備えるための保険です。
幅広い病気やケガに備える医療保険(民間医療保険)に加入している場合、がん保険は不要という考えもあるかもしれません。というのも、医療保険でも、がんで入院した場合や手術を受けた場合の保障を受けられるためです。
ですが、がんには、一般的な医療保険ではカバーしきれない特有のリスクがあります。
医療保険では補えないがん特有のリスクとは、「治療の長期化、転移・再発リスク」と「収入減少などの経済的な負担」の2つです。これらは、医療保険の保障では、まかないきれないことが多いのです。
がん特有の2つのリスクに対して、がん保険と医療保険の保障ではどのような違いがあるのか、具体的に見てみましょう。
がんは治療が長引きやすく、転移や再発のリスクもある病気です。
1回の入院で給付金を受け取れる入院日数に制限(60日までなど)があるため、長期の治療や入退院を繰り返すと保障が不足することがあります。
がんと診断された時点で受け取れる給付金(一時金)を、回数の制限なく受け取れる(※1)商品もあるため、転移や再発した場合でも保障されます。
また、放射線や抗がん剤など、受けた治療ごとに給付金を受け取れる(※2)商品もあり、治療が長期化しても保障を受けられます。
※1 1年に1回など、商品ごとに受け取れる頻度が異なります。
※2 1カ月あたり5万円など、商品ごとに保障内容は異なります。
治療が長引くと、働けなくなることによる収入減少のほか、交通費など治療費以外の負担が増えます。
基本的に医療費を補うため、長期療養による収入減少や治療費以外の出費までは補いきれません。
診断時だけでなく、治療ごとにまとまった給付金を受け取れる商品が多く、医療費だけでなく生活費の補てんにも充てられます。
なお、がん保険はがんに対して手厚い保障がある一方で、契約から90日間は保障を受けられない免責期間(待機期間)があります。この間にがんと診断されても、給付金を受け取れない点には注意が必要です。
がん保険の最大の特徴は、がんと診断された時点でまとまったお金を受け取れる「診断給付金」があることです。治療費だけでなく、生活費などにも自由に使えるため、経済的な負担を軽減できる心強い支えとなります。
図1 がん保険の保障の仕組み
がん保険は、図1のように、役割の異なる3段階の保障を組み合わせられる仕組みになっています。
それぞれ、どのようなときに役立つのか見てみましょう。
がん保険の柱となるのが、がんと診断された場合に受け取れる「診断給付金」です。50万円や100万円など、まとまった金額を一括で受け取れます。診断給付金は、使い道が自由なため、以下のような費用をカバーできます。
入院時の初期費用、治療費の補てん、通院のための交通費など
入院など、治療で働けずに収入が減少した場合の生活費
このように、診断給付金は、その時々に必要な支出に充てられます。がんと診断された直後の経済的な不安を解消し、治療に向き合うための環境を整えることに役立ちます。
診断給付金に加えて、手術や抗がん剤など具体的ながんの治療を受けたときに受け取れる給付金です。長期化しやすい治療費用の負担を軽減できます。
がんの治療を目的とした手術を受けた場合に受け取れる給付金です。手術1回につき10万円など、決まった金額を受け取れます。
通院で行われることの多い放射線治療を受けた場合に受け取れる給付金です。治療を受けた月に、10万円などの決まった金額を受け取れます。
通院で行われることの多い抗がん剤やホルモン剤治療を受けた場合に受け取れる給付金です。治療を受けた月に、10万円などの決まった金額を受け取れます。
「診断給付金」や「治療給付金」に加えて、自身の希望に合わせて「特約」を追加することで、がんに対する保障を手厚くできます。
近年では、入院日数の短縮化や、通院治療の増加に伴って、入院や通院の保障を追加できるがん保険もあります。
がんの治療で入院した場合に、給付金を受け取れます。1日につき1万円など入院日数に応じて受け取れるタイプと、10万円などの決まった金額を受け取れるタイプがあります。
がん治療のために通院した場合に、給付金を受け取れます。1日につき5,000円など通院日数に応じて受け取れるタイプと、10万円などの決まった金額を受け取れるタイプがあります。入院を伴う通院の場合など、給付金が支払われるための条件が設定されています。
公的医療保険が適用されない高額な治療(先進医療)を受けた場合に、技術料の実費分が限度額内で保障されます。
乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんに対して手厚い保障を受けられます。給付金が上乗せされる商品や、乳房再建術や医療用ウィッグの作成費用など、治療以外の費用が保障される商品があります。
がんと診断された場合に、以降の保険料の支払いが免除されます。ただし、保障は継続して受けられます。
がんは、性別や部位によっては、20代や30代など若年層から罹患リスクが高まります。
少しでも若くて健康なうちから備えられるよう、男女別でがんにかかりやすい傾向を見ながら、がん保険の加入タイミングをチェックしてみましょう。
男性は、前立腺がん、大腸がん、肺がん、胃がん、肝臓がんの罹患数が全年齢を通して多くなっています。
以下の図2にあるように30代前後から、大腸がん、肺がん、胃がんなどの消化器系のがんの罹患リスクが高まります。特に、40代後半からは男性特有のがんである、前立腺がんの罹患数が急増します。
図2 年齢別、男性のがん罹患数(診断年2021年)
がん統計(全国がん登録)(国立がん研究センターがん情報サービス)を加工して作成
「まだ若いから大丈夫」と思っていても、30代ですでにリスクは上昇しています。罹患リスクが急増する前の、30代前半までには加入しておくと安心です。
また、若いうちに加入することで、毎月の保険料を抑えられるというメリットもあります。
年齢・性別から保険料を
検索!
女性では、乳がん、子宮頸がんなど女性特有のがんのリスクがあり、これらの罹患リスクは、男性よりも若い年代から高まります。
具体的に、以下の図3にあるように、20代後半から乳がんの罹患数が急増しているほか、子宮体がんは30代後半から大きく増加しています。
図3 年齢別、主な女性特有のがん罹患数(診断年2021年)
がん統計(全国がん登録)(国立がん研究センターがん情報サービス)を加工して作成
このほか、乳がんは20代前半から罹患数が増加していることや、子宮頸がんは20代後半から40代前半にかけて罹患数が増えていることもわかります。
そのため、リスクが急上昇する前の20代後半、遅くとも30代前半までに備えておくと安心です。女性特有のがんで治療を受けた場合、乳房再建費用や医療用ウィッグの作成費用など、治療以外の費用がかかる場合もあるため、早めに備えておくとよいでしょう。
さらに、少しでも若いうちに加入することで、毎月の保険料を抑えられるというメリットもあります。
年齢・性別から保険料を
検索!
がん保険の基本的な特徴や、よく選ばれているタイプを知ったところで、自身に合ったがん保険を探してみましょう。
価格.com保険では、3つの方法からがん保険を探せます。
実際には、どんながん保険に加入している方が多いのでしょうか?
価格.com保険経由で契約した方のデータを参考に、カカクコム・インシュアランスの保険コンサルタントが、がん保険でよく選ばれる保険期間、保険料や保険金額などを紹介します。
山田 卓弥
株式会社カカクコム・インシュアランス保険コンサルタント
CFP®資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
図1 年代別の月額平均保険料
年代ごとの月々の平均保険料は、20代が1,912円、30代が2,412円、40代が3,351円、50代が4,200円となります。40代は30代の約1.4倍、50代は30代の約1.7倍、保険料がかかっていることがわかります。
がんは、年齢とともに罹患(りかん)率が高くなるため、がん保険の保険料も同様に高くなる傾向にあります。一生涯保障を受けられる終身型は、月々の保険料が変わらないため、若いうちに加入することで経済的な負担を抑えられるでしょう。
図2 がん保険の保険期間別、契約者申し込み割合
生涯にわたって保障を受けられる終身型を選択している方が全体の約90%となっています。終身型がよく選ばれている理由は、加入時から変わらない保険料で一生涯の保障をもちたい、と考える方が多いためだと考えられます。
図3 がん診断給付金別、契約者申し込み割合
がん診断給付金は、50万円で契約している方が約27%、100万円の方が約53%で、全体の約80%にのぼります。
がんと診断された場合に、治療費や治療中の生活費としてまとまったお金が必要になるため、自由に使える一時金で備えたい、と考える方が多いためだと考えられます。
図4 がん通院給付金別、契約者申し込み割合
通院保障(がん通院給付金)をつけていない方が、全体の約88%となっています。がん診断給付金など、ほかの給付金(一時金)で通院費用をカバーする方が多いため、通院保障をつけない方が多いと考えられます。
一方で、ほかの保障では自己負担をカバーできないと心配な場合は、通院保障や抗がん剤治療の保障をつけて、手厚く備える方法もおすすめです。
図5 抗がん剤治療給付金別、契約者申し込み割合
抗がん剤治療給付金は、10万円で契約している方が最も多いです。1カ月あたりの医療費が高額になった場合に適用される高額療養費制度を利用することで、月々の自己負担額が最大約9万円となることから、10万円を選んでいる方が多いと考えられます。
一方で、診断一時金などのまとまった給付金で治療費をまかなう方もいるため、抗がん剤治療の保障をつけない方も多くいると思われます。
抗がん剤治療給付金は、診断一時金などが不足した場合に有効な保障で、この保障のみ追加できるがん保険も増えています。保険料の負担も少ない場合が多いため、今後、保障をつける方が増えることが期待されています。
図6 年代別、契約者申し込み割合
30代〜50代で、がん保険に加入する方が多くいます。30代以降は、がんの罹患(りかん)率が高くなるためだと考えられます。
一度がんにかかると、一定期間はがん保険に加入できないなど、がん保険への加入が難しくなることがあるため、少しでも若い年代で加入することをおすすめします。
データ利用をご希望の方へ
「調査概要」に、「カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ」と記載しているデータは、当社の許諾を得たうえで、WEBサイトにてご利用いただけます。ご希望の場合は、こちらをご覧ください。
データ利用をご希望の方へ
「調査概要」に、「カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ」と記載しているデータは、当社の許諾を得たうえで、WEBサイトにてご利用いただけます。ご希望の場合は、こちらをご覧ください。
がん保険の選び方やトレンドは、時代や社会の変化と共に変化しています。近年は、どのような保障が重視されているのでしょうか。
ここからは、最新の統計データをもとに、がん保険の最新動向を解説します。
以前の主流は、入院を伴うがん治療でしたが、近年は放射線治療や抗がん剤治療を外来で実施できるケースが増えているため、通院でのがん治療が増加しています。
以下の図1にもあるように、2005年以降は外来患者数が入院患者数を上回り、2023年には両者の差が大きく開きました。
図1 入院・外来受療率の推移
なお、がんの治療においては手術、放射線治療、抗がん剤治療の三大療法が主流であることに変わりはありません。
従来のがん保険の保障は、入院給付金や手術給付金を重視したものでした。一方で、近年は通院によるがん治療が増えているため、これまでと同じ保障内容では、通院治療に対する備えが不足する場合があります。
そのため、加入しているがん保険で通院治療に備えられるかどうか、保障内容を確認することが大切です。
通院治療に備える方法の一つは、がん診断給付金の保障です。この保障があるがん保険の場合、入院の有無に関わらず、がんと診断された場合にまとまったお金(診断給付金)を受け取れます。
診断給付金は、用途が限られていないため、治療費だけでなく、通院時の交通費や療養中の生活費などをカバーでき、自己負担の軽減につながります。
このほか、診断給付金を複数回受け取れるがん保険もあります。契約中のがん保険で診断給付金を受け取れる場合は、診断給付金を受け取れる回数も確認してみてください。支払い回数が1回のみの場合は、がんの再発や転移に備えて、複数回受け取れる商品を検討すると、治療が長引いた場合でも自己負担を抑えられます。
医療技術や治療方法は、今後も進歩していくと考えられます。現状の保障内容が十分だとしても、将来的には不足を感じる可能性もあります。そのため、保障内容は定期的に確認し、必要に応じて見直すことが大切です。
治療費や、治療が長期化したときの収入減少を貯蓄でまかなうことが難しい場合は、がん保険の必要性が高いといえます。
というのも、がんの治療には、主に以下2つの経済的な負担が発生するためです。
一方で、収入や貯蓄が十分にあり、これらの費用や生活費をすべてカバーできる場合は、がん保険の必要性は低いと考えられます。
自身の収入や貯蓄、利用できる公的医療保障制度を確認したうえで、がん保険の加入を検討しましょう。
※1 高額療養費制度適用、年収約370万円〜770万円(標準報酬月額28万円〜50万円)の場合
がんの罹患(りかん)率が高まる前の30代で加入するとよいでしょう。30代以降の場合は、少しでも早いうちに加入を検討してください。
以下の図にあるように、年齢とともにがんの罹患率は高くなり、特に、30代から徐々に罹患率が上昇し、男性は50代以降で急激に増加する傾向があります。
年齢階級別・がん罹患率
出典:「がん統計」(全国がん登録)(国立がん研究センターがん情報サービス)
ただし、小児がん(白血病、脳腫瘍、リンパ腫など)をはじめ、若年層でもがんを発症する可能性はあります。
年齢だけでなく、治療費に充てられる貯蓄額なども踏まえて、加入時期を検討することが大切です。
がんに関連する病気でなければ、がん保険に加入できる可能性があります。
加入の際には、保険会社に健康状態を正しく告知してください。
なお、持病がある、治療中など健康状態に不安がある場合は、引受基準緩和型のがん保険も検討してみてください。
引受基準緩和型のがん保険
健康状態に関する告知項目が少なく、加入条件も緩やかに設定されているため、健康状態に不安がある場合でも加入しやすい保険です。ただし、通常の保険に比べて保険料が割高です。
保険会社によっては、限定告知型のがん保険と呼ぶこともあります。
治療中でがん保険の加入を検討しているなど、加入の可否について気になることがある場合は、カカクコム・インシュアランスまでご相談ください。
がん保険を選ぶときには、以下の3つのポイントを押さえておくとよいでしょう。
このほか、必要に応じて先進医療特約の付加を検討してみてもよいでしょう。
女性特有のがんにかかるリスクがあるため、以下2つのポイントを押さえて、がん保険を選ぶとよいでしょう。
女性向けのがん保険は、保障が手厚い分、保険料が高くなる傾向があるため、保険料とのバランスも考慮するとよいでしょう。
また、30代〜50代は、男性よりもがんにかかる割合が高いため、少しでも早いうちに加入しておくと安心です。
基本的には、掛け捨て型を検討するとよいでしょう。現在、販売されているがん保険の多くも、掛け捨て型です。
貯蓄型(積立型)であっても、解約を前提とするタイプではなく、健康還付給付金のあるタイプであれば、検討してもよいでしょう。
実際にかかった治療費と同額(実費)が支払われる、実損てん補型のがん保険を選ぶとよいでしょう。
一般的ながん保険では、1カ月あたり10万円や20万円など、受け取れる金額が決まっているタイプが多いですが、実損てん補型では治療にかかった費用が補償されます。そのため、公的医療保険が適用されず全額自己負担となる自由診療を受けた場合でも、経済的な負担を軽減できます。
ただし、実損てん補型のがん保険は、多くの商品で保険期間が5年などの一定期間に設定されています。また、保険期間の終了時に更新した場合は、年齢とともに保険料が高くなります。
保障内容だけでなく、保険料とのバランスも考えて検討するとよいでしょう。
付加しておくと安心です。というのも、先進医療を受けることになった場合、その技術料は全額自己負担となるためです。
たとえば、がん治療で用いられる陽子線治療は約270万円、重粒子線治療は約315万円(※)と、費用が高額になるケースもあります。多くの商品では、月々100円程度などの保険料で、保険期間を通して2,000万円まで保障されるため、経済的な負担を軽減できます。
ただし、医療保険ですでに先進医療特約を追加している場合は、がん保険で追加する必要はありません。一般的に、医療保険の先進医療特約で、がん治療の先進医療も保障されるためです。
出典:第127回先進医療会議資料令和5年度実績報告(厚生労働省)
商品によって異なりますが、がん保険には以下のような保障があります。
価格.com保険では、インターネットで加入できるがん保険の保険料や、保障内容を一括で比較できます。まずは、保険料のシミュレーションから始めてみましょう。
多くの商品で保障されますが、上皮内がんと診断されたときに受け取れる給付金額は、商品によって異なります。
給付金額は、悪性新生物(がん)と診断された場合と同額、または一部(50%など)のパターンがあります。
商品ごとの詳しい保障内容は、事前に確認しておきましょう。
がんの主な治療法である、手術、抗がん剤治療、放射線治療のことを指します。
三大療法は、がんの種類や進行度、体への負担を考慮して、組み合わせて行うこともあります。
たとえば、抗がん剤でがんを小さくした後に手術でがんを取り除く、手術でがんを取り除いた後に、抗がん剤や放射線治療で残っているがん細胞を破壊するなどです。
診断給付金を複数回受け取れるタイプのがん保険であれば、給付金を受け取れます。一方で、給付金が1回しか支払われない商品の場合は、再発・転移した場合でも給付金を受け取れません。
ただし、診断給付金を2回目以降受け取る際は、入院や所定の治療を受けていることや、前回の受け取りから1年または2年以上経過していることなどの条件が設定されている場合があります。
商品によって支払われる条件が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
がんに対する保障が開始されるまでの期間のことで、多くの商品で90日に設定されています。
この期間中にがんと診断された場合、給付金は受け取れず、一般的に契約自体も無効となります。
なお、商品によっては、支払い猶予期間や待機期間と呼ばれています。
契約しているがん保険の保障対象や給付条件に当てはまらない以下の場合などは、がんと診断されても保険金や給付金が支払われません。
給付対象や条件は、商品によって異なるため、加入時によく確認することが大切です。
チェックをつけた商品の