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定期保険の見直し

定期保険を放置していたら、保険料が上がったなんてことはありませんか?見直しのポイントを解説します。


この記事の要点
  • 定期保険は保険期間が短く、見直ししやすいため、都度、ご自身のライフプランに合わせて保障額を変更しましょう

定期保険は見直しに向いてる?!

「将来どうなるかわからないので、必要保障額の予測なんて無意味!」なんて考えている人には、定期保険に加入して、都度見直しするも良いかもしれません。
定期保険の保険期間は1年、10年、20年、30年などまでさまざまです。また、前述したように定期保険の自動更新により保険料が上がる場合があります。この自動更新タイミングで必ず見直しをしましょう。

一般的に、一生における必要な保障額は年数経過とともに減少する傾向があります。そのため、見直すタイミングでは保障額を減らすのか増やすのか、ご自身のライフプランにあわせて変更しましょう。

例) 終身保険と定期保険(10年満期)の組み合わせ

終身保険と定期保険の組み合わせ図1

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収入保障保険とどっちが良い?!

収入保障保険も定期保険の一種です。違いは保険金を、一時払い(一括で支払うこと)でなく、年金形式で毎月一定額を支払うことです。そのため、保険金額の総額も毎月、一定額づつ減少していき、保障の形は三角形になります。

例) 終身保険(30歳加入、保険金300万円)と収入保障保険(30歳加入、60歳満期、月額給付金10万円)の組み合わせ

収入保障保険と終身保険の組み合わせ図

一方、定期保険は、都度、ご自身で見直すため、保障の形を任意で決められます。予定では、マンション購入はしないつもりだったが購入してしまった場合など、都度、ご自身のライフプランにあった保険に見直しができます。

例) 終身保険と定期保険(10年満期)の組み合わせ

終身保険と定期保険の組み合わせ図2

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