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更新日:2026年3月2日

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病気やケガによる入院・手術など、治療をサポート

医療保険とは、病気・ケガによる入院や手術を行ったときに給付金が受け取れる保険です。特約をつけることで、三大疾病、七大生活習慣病のような重大な病気や先進医療に対する保障を手厚くすることもできます。

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カカクコム・インシュアランスは生命保険協会が定める「業務品質評価基準」の基本項目をすべて達成した認定保険代理店です。コンサルタントには1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格、AFP資格保有者も在籍。資格取得支援や定期的な教育にも取り組んでいます。

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お客さまにとって最適な保険を提供できるよう努めています。価格.com保険では、相談サービスを利用いただいたお客さまに、コンサルタントに関するアンケートを実施し、評価やクチコミを公開しています。お客さまから寄せられたご意見を取り入れ、よりよいサービスの提供に努めています。


医療保険とは、どんな保険?

「医療保険って、そもそもどういう仕組み?」「どうして必要なの?」などといった疑問はありませんか?

ここからは、保険の専門家が、医療保険が必要な理由や、医療保険の仕組みのほか、よく選ばれている医療保険の種類などをわかりやすく説明します。

監修者プロフィール
川手 謙

川手 謙

株式会社カカクコム・インシュアランス保険コンサルタント

AFP資格

医療保険は、必要なの?

川手 謙

医療保険は、病気やケガで入院や手術した場合に、給付金を受け取れる保険です。

医療保険(民間の医療保険)には、公的医療保険ではカバーしきれない自己負担費用を軽減する役割があります。

川手 謙

日本は公的医療保険が充実しており、医療機関で支払う医療費の自己負担額は、原則3割(※1)ですみます。

さらに、高額療養費制度によって、1カ月あたりの医療費の自己負担額にも約9万円程度(※2)の上限が設けられています。

しかし、公的医療保険があるからといって、自己負担がゼロになるわけではありません。また、治療を受けたときにかかる費用の中には、公的医療保険が適用されず、全額自己負担になる費用もあります

図1 全額自己負担となる主な費用

図1のように、入院時の食事代や、個室〜4人部屋を希望した場合の差額ベッド代、高度な医療(先進医療)の技術料などは、公的医療保険が適用されないため、全額自己負担となります。
さらに、入院準備などにかかる一時的な出費も負担になります。

また、治療費とは別に、働けない期間の生活費への備えも重要です。入院などで働けない間は、収入が減少してしまいますが、その間も生活費はかかります。特に、会社員のような傷病手当金がない自営業者やフリーランスの方にとって、この生活費の備えは大切です。

これらの、公的医療保険では保障されない費用や、収入減少による経済的な負担を和らげてくれるのが、医療保険です。

  • ※1 年齢や所得によって自己負担割合は異なる
  • ※2 69歳以下、年収約370万円〜約770万円(標準報酬月額28万円〜50万円)の場合

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医療保険は、
どんなときに役に立つの?

医療保険の基本は、入院や手術に対する備えです。
公的医療保険ではまかなえない自己負担の費用をカバーしつつ、必要に合わせて手厚く備えることもできます。

図2 医療保険の保障の仕組み

医療保険は、入院と手術に対する「基本の備え(主契約)」を土台にし、必要に応じて「追加の備え(特約)」を組み合わせられる仕組みになっています。
それぞれ、どのようなときに役立つのか見てみましょう。

基本の備え(主契約)

多くの医療保険についている、基本的な備え(保障)を主契約といい、入院給付金と手術給付金があります。

入院をしたときの「入院給付金」

病気やケガで入院をした場合、入院1日につき5,000円や10,000円などを受け取れます
日帰りなどの短期入院でもまとまった費用をカバーできるよう、5日以内の入院では一律、6日目以降は1日につき定額を受け取れる商品もあります。

ポイント

入院中の食事代や日用品代などの雑費や、公的医療保険が適用されず自己負担となる費用を補えます

手術を受けたときの「手術給付金」

所定の手術を受けた場合、手術の種類に応じて5万円や10万円などを受け取れます
1回の手術につき10万円など、決まった金額を受け取れる場合もあります。

ポイント

医療費の自己負担分(1カ月あたり最大約9万円<※>)のほか、入院給付金と同様に、入院中にかかった自己負担費用の填てんにも充てられます。

69歳以下、年収約370万円〜約770万円(標準報酬月額28万円〜50万円)の場合

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必要に応じて追加できる備え(特約)

基本の備え(保障)をもう少し厚くしたい場合は、備えを追加(特約)できます。ただし、特約をつけることで保険料は上がるため、必要な備えかどうか考えましょう。
商品によって特約の有無は異なりますが、つけておくとよい特約を4つ紹介します。

短期の入院に備える「入院一時金特約」

入院日数に関わらず、1回の入院につき5万円などのまとまった金額を受け取れます。近年増えている日帰り入院など、入院日数が短い場合でもお金を受け取れるメリットがあります。

重大な病気に備える「特定疾病特約」

がん、心疾患、脳血管疾患の三大疾病など、重大な病気と診断される、または入院などをした場合に、手厚い保障を受けられます
商品によって受けられる保障は異なりますが、保障内容の一例は以下です。

特定疾病特約の保障内容の例

  • 診断された場合、まとまった金額を受け取れる

  • 入院給付金が上乗せされる

  • 入院給付金の支払限度日数が延長、または無制限になる

  • 以降の保険料支払いが免除される(保障は継続)

女性特有の病気に備える「女性疾病特約」

乳がんや子宮がんなど、女性特有の病気で入院や手術をした場合に、手厚い保障を受けられます
商品によって受けられる保障は異なりますが、保障内容の一例は以下です。

女性疾病特約の保障内容の例

  • 入院給付金が上乗せされる

  • 入院給付金の支払限度日数が延長される

  • 所定の手術を受けた場合、手術給付金が上乗せされる

  • 乳房再建術を受けた場合、まとまった金額を受け取れる

高度な治療の費用に備える「先進医療特約」

先進医療を受けた場合に、かかった技術料を受け取れます。受け取れる金額は、保険期間を通じて2,000万円までなどです。

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知っておきたい!
医療保険の4つのタイプとは?

医療保険にはさまざまな種類がありますが、まずは基本の2タイプ「終身医療保険」「定期医療保険」を知ることから始めましょう。女性特有の病気が気になる方は「女性保険」、持病などで健康状態に不安がある方は「引受基準緩和型・無選択型保険」も見てみてください。

このパートでは、4つのタイプの特徴や、よく選ばれている医療保険を見ながら、自身に合った医療保険のタイプをイメージしてみましょう。

終身医療保険

生涯変わらない保険料で、病気やケガを一生涯保障するタイプ

  • 保障が一生涯続く

  • 保険料は、加入時から生涯変わらない

  • 若いうちに加入するほど、月々の保険料を抑えられる

  • 加入時の保障内容が生涯続くため、保険期間の途中での見直しは難しい

図3 終身医療保険の仕組み

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定期医療保険

必要な期間のみ、割安な保険料で病気やケガに備えるタイプ

  • 10年、20年など、決まった期間のみ保障を受けられる

  • 保険期間が限られる分、加入時の保険料は終身医療保険より割安

  • 保険期間の終了時に、契約が自動更新される

  • 更新時の年齢で保険料が再計算されるため、更新のたびに保険料は上がる

  • 更新時に保障内容の見直しや、別の保険に乗り換えられる

図4 定期医療保険の仕組み

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女性保険

給付金の上乗せなど、女性特有の病気への保障が手厚いタイプ

  • 通常の医療保険の保障に上乗せして、給付金を受け取れる

  • 乳がんや子宮がんなど女性特有の病気で入院・手術をした場合に、給付金が上乗せされる

  • 乳房再建術や医療用ウィッグ作成費用に対して給付金を受け取れる場合もある

  • 帝王切開などの異常分娩や、妊娠・出産に伴う合併症も保障される

  • 通常の医療保険より保障が手厚い分、保険料は割高

  • 妊娠中でも加入できる場合がある

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引受基準緩和型・無選択型保険

持病や既往歴など健康状態が不安な方でも加入しやすいタイプ

  • 健康状態に関する告知項目が、通常の医療保険に比べて緩やか

  • 引受基準緩和型保険は告知項目が3〜5項目前後と少なく、無選択型保険は告知や医師の診査なしで申し込める

  • 加入しやすい分、通常の医療保険より保険料が割高

  • 引受基準緩和型保険では、加入後1年間、保障を50%しか受けられない場合がある

  • 無選択型保険では、加入後一定期間は保障を受けられないほか、持病や既往症に関する病気は、契約後2年間は保障されない場合がある

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よく選ばれている医療保険は、
どのタイプ?

以下の図5は、価格.com険経由で医療保険を契約した方(※)のデータです。このデータからは、契約者の約7割が終身医療保険を選んでいることがわかります。
終身医療保険がよく選ばれている理由は、老後まで保障が続く安心感と、保険期間の途中で保険料が上がらないことが挙げられます。

このほか、乳がんなど、女性特有のリスクには特に手厚く備えたい方は女性保険を選択し、契約者全体の約2割を占めています。
さらに、持病など健康状態に不安がある理由などから、引受基準緩和型・無選択型保険を選んでいる方もいます。

図5 医療保険のタイプ別、契約者申し込み割合

図5 医療保険のタイプ別、契約者申し込み割合
  • 調査概要:カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ
  • 調査期間:2023/04〜2024/03
  • 集計対象:当社乗合保険会社の中からデータ提供いただいた会社
  • 小数点以下第2位を四捨入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合があります

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自分に合った医療保険は、
どのように探すの?

医療保険の基本的な特徴や、よく選ばれているタイプを知ったところで、自身に合った医療保険を探してみましょう。

価格.com保険では、3つの方法から医療保険を探せます。

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「医療保険の選び方」記事では、商品を選ぶときにチェックすべきポイントを紹介しています。

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みんなは、どんな医療保険に
加入しているの?

実際には、どんな医療保険に加入している方が多いのでしょうか?

価格.com保険経由で契約した方のデータを参考に、カカクコム・インシュアランスの保険コンサルタントが、よく選ばれる医療保険の種類、保険料や保険金額などを紹介します。

監修者プロフィール
山田 卓弥

山田 卓弥

株式会社カカクコム・インシュアランス保険コンサルタント

CFP®資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士

どんな種類の医療保険に
加入しているの?

図1 医療保険の種類別、契約者申し込み割合

多くの方が、保障が一生涯続く終身医療保険を選んでいます。持病や既往症がある、女性特有の病気に手厚く備えたいという理由がない場合は、まずは終身医療保険から検討するとよいでしょう。

定期医療保険は、加入時の保険料が割安なため、若いうちに加入して、更新時に保障内容を見直す方が一定数いらっしゃいます。

保険料は、
いくらで契約しているの?

図2 年代別の月額平均保険料

年代ごとの月々の平均保険料は、20代が2,286円、30代が2,674円、40代が3,668円、50代で4,692円となります。医療保険は、年齢とともに保険料が高くなる傾向にあり、70代以上は平均で5,990円となっています。

10歳未満の場合はほかの年代に比べて、短期払い(保険期間より短い期間で支払う)で契約するケースが多く、保険料を払う期間が短くなる分保険料が高くなっていると考えられます。
無理なく保険料を支払い続けるためには、若い年代での加入を検討したほうがよいでしょう。

保険期間は、
いつまでで設定しているの?

図3 保険期間別、契約者申し込み割合

保険期間は、一生涯の保障を得られる終身を選ぶ方がほとんどです。加入時から変わらない保険料で生涯、保障を受けられるため、選択している方が多いと考えられます。
なお、女性保険や引受基準緩和型・無選択型保険を選ぶ方も、多くの場合で終身を選択しています。

一方で、保険期間が5年や15年など一定期間の場合は、保障期間が短い分、割安な保険料で保障を備えられます。そのため、加入している方が一定数いると考えられます。
ただし、保険期間の終了にともなって更新をした場合は、保険料が上がります。更新後の保険料も、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

1日あたりの入院給付金は、
いくらで設定しているの?

図4 入院給付金日額別、契約者申し込み割合

1日あたりの入院給付金(入院給付金日額)は、5,000円で契約している方が約74%、10,000円の方が約11%で、全体の約85%にのぼります。
近年は入院日数が短期化し、退院後に通院治療を行うケースが増えています。また、医療費の自己負担額が一定額以下に抑えられる高額療養費制度を考慮しても、入院給付金日額5,000円を選択するのがよいといえるでしょう。

一方で、入院給付金日額10,000円を選ぶ方が多い理由は、差額ベッド代(個室などを利用した場合の費用)や入院による収入減少、支出の増加分もカバーしたいためだと考えられます。

入院一時金は、
いくらで設定しているの?

図5 入院一時金額別、契約者申し込み割合

入院一時金の保障をつけている方は、3万円、5万円、10万円を選んでいます。入院一時金とは、入院日数にかかわらず、入院すると契約時に決めた金額を受け取れる保障です。入院期間が短期化傾向にある近年、注目を集めています。
入院一時金の保障をつけられる商品は増えていますが、保障をつけていない方が全体の約73%を占めています。

入院一時金の保障をつけて、入院給付金日額を3,000円や5,000円などに抑えることで、保険料を抑えながら保障を手厚くできます。そのため、今後は入院一時金の保障をつける方が増えていくと思われます。

どの年代で加入したの?

図6 年代別、契約者申し込み割合

医療保険に加入するタイミングは、20代から60代まで幅広い年代にわたり、加入理由も年代ごとに異なります。

20代は新社会人になるタイミング、30代は結婚や妊娠前に加入する方が多くみられます。40代、50代では、自身の体調変化や知人の病気がきっかけで、医療保険を検討する方が増える傾向にあります。
60代では、子どもの独立を機に保障を減額して保険料を抑える方や、別の保険に乗り換える方も多くいます。

  • 調査概要:カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ
  • 調査期間:2023/04〜2024/03
  • 集計対象:当社乗合保険会社の中からデータ提供いただいた会社
  • 小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合があります

データ利用をご希望の方へ

「調査概要」に、「カカクコム・インシュアランスにおける契約者調べ」と記載しているデータは、当社の許諾を得たうえで、WEBサイトにてご利用いただけます。ご希望の場合は、こちらをご覧ください。

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医療保険の動向

医療保険の選び方やトレンドは、時代や社会の変化と共に変化しています。近年は、どのような保障が重視されているのでしょうか。

ここからは、最新の統計データをもとに、医療保険の最新動向を解説します。

監修者プロフィール
松浦 建二

松浦 建二

ファイナンシャル・プランナー、青山学院大学非常勤講師
CFP®資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士

年齢とともに
医療保険の必要性は高まる

医療費は、年齢とともに増える傾向があります。これは、加齢に伴い病気やケガの発症リスクが高まり、入院や通院をするケースが増えるためです。

厚生労働省の「国民医療費の概況」によると、20〜24歳の1年間にかかった医療費の平均総額は10万5,300円ですが、90歳以上では118万6,500円と、10倍以上になっています。

図1 1人あたりの国民医療費(年齢階級別)

  • 出典:令和5(2023)年度 国民医療費の概況(厚生労働省)

医療費全体が増加すると、自己負担の金額も増えます。そのため、公的医療保険だけでなく、民間の医療保険も組み合わせて備えておくことが大切です。

人生100年時代といわれるほど、長生きする時代です。特に、高齢になったときの備えとして、民間の医療保険の必要性は今後も高まっていくといえるでしょう。

入院日数の短期化に備えて、
医療保険の見直しを

医療保険は、加入して終わりではありません。もしものときに困らないよう、定期的に保障内容を確認することが大切です。
特に近年は、入院日数が短期化しています。平成5年と令和5年の平均入院日数(平均在院日数)を比較すると、13.5日も短くなっています。

図2 退院患者の平均在院日数の年次推移

  • 令和5年(2023)患者調査の概況(厚生労働省)を加工して作成
  • 令和2年調査は、元号の変更に伴い、調査対象の選択に影響が出た可能性があることを留意

多くの医療保険では、「入院1日につき○円」と、入院日数に応じた給付金を受け取れます。しかし、これでは短期入院の場合、受け取れる金額が少なくなってしまいます。
また、短期入院であっても、入院時の初期費用や治療費など一定の出費があるため、給付金が少ないと自己負担額が大きくなる可能性もあります。

こうした状況に備えるために、加入している医療保険で短期入院に備えられるかを確認しましょう。保障が不十分であれば、短期入院に対する保障が手厚い医療保険への乗り換えや、保障の上乗せを検討してみてください。その際、「入院一時金特約」を追加することをおすすめします。入院一時金特約は、入院日数にかかわらず、5万円などのまとまった金額を受け取れる保障で、1日だけの入院でも保障されます。

今後も、医療事情などの変化に伴って、医療保険の保障内容は変わる可能性があります。医療保険に加入した後も、定期的に保障内容を確認し、必要に応じて見直すことが大切です。

医療保険でよくある質問

必要性や選び方に関する質問

医療保険はいらないと聞きますが、本当に必要ですか?

世帯収入や貯蓄が十分にあり、貯蓄で医療費と生活費をカバーできる場合は、医療保険の必要性は低いと考えられます。一方で、以下のような、公的医療保険でカバーできない費用を貯蓄でまかなえない場合は、医療保険の必要性が高いといえます。

  • 入院時の自己負担費用を、貯蓄でまかなえるか? 公的医療保険では、高額療養費制度によって、1カ月あたりの医療費の自己負担額の上限が決められています。ですが、入院中の食事代、日用品などの雑費、個室などを利用した場合の差額ベッド代は、高額療養費制度が適用されないため、全額自己負担となります。
  • 働けない期間の生活費を、貯蓄でまかなえるか? 会社員は傷病手当金があるため、病気やケガで休職しても給与の約3分の2が支給されます。
    一方で、自営業やフリーランスの場合には、一般的に傷病手当金の制度がありません。そのため、医療費に加えて、療養中で働けない期間の生活費も、貯蓄でまかなう必要があり、自営業などの場合は、特に医療保険の必要性が高いといえます。
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医療保険は、どのように選ぶとよいですか?

医療保険を選ぶときには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 病気やケガに一生涯備えられる終身型を選ぶ
  • 入院給付金は、まずは日額5,000円から検討する
  • 短期入院に備えられる入院一時金特約など、必要に応じて特約を追加する
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表示条件:保険期間終身、入院給付金日額5,000円、入院一時金あり

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保険の種類に関する質問

医療保険は、終身型と定期型どちらを選ぶとよいですか?

一般的に、年齢とともに病気やケガになるリスクが高まるため、一生涯の保障を受けられる終身型(終身医療保険)を選ぶと安心です。一方で、少しでも保険料を抑えたい場合は、特定の期間のみ保障を受けられる定期型(定期医療保険)を検討するとよいでしょう。

以下の表を参考に、自身に合ったタイプを検討してみてください。

終身型と定期型の違い

  終身型
(終身医療保険)
定期型
(定期医療保険)
保険期間 一生涯 一定期間
※保険期間終了時に更新可能
保険料 ・加入時は割高
・加入時から変わらない
・加入時は割安
・更新時に上がる
保険料の支払い
期間
終身払い、短期払い 保険期間と同一期間

このほか、定期型(定期医療保険)の場合は、更新のときに保障内容を見直せます。終身型(終身医療保険)は、契約途中は保障内容を見直すことが難しいですが、生涯変わらぬ保険料で保障を受けられるメリットがあります。

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医療保険とがん保険の違いは何ですか?

医療保険とがん保険の主な違いは、保障される病気やケガの範囲と、保障の内容です。

医療保険は、がんを含む幅広い病気やケガを保障し、がん保険は、がん(悪性新生物)、がんの初期段階である上皮内新生物(上皮内がん)を保障します。
具体的な違いは、以下の表のとおりです。

医療保険とがん保険の違い

  医療保険 がん保険
保障される疾病 病気(がんを含む)、ケガ がん、上皮内新生物
給付金
診断給付金 なし がんと診断された場合に、定額を受け取れる
治療給付金 なし 抗がん剤治療を受けた場合に、定額を受け取れる
入院給付金 ・病気やケガの治療で入院した場合に、定額を受け取れる
・1回の入院につき60日までなど、給付制限あり
・がんの治療で入院した場合に、定額を受け取れる
・入院日数による給付制限なし
手術給付金 病気やケガの治療で手術を受けた場合に、定額を受け取れる がんの治療で手術を受けた場合に、定額を受け取れる
保障されない期間
(免責期間)
なし あり(90日など)

このほか、医療保険には、免責期間といって、保障の対象となる病気やケガをした場合でも保障されない期間が設けられていません。

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保険料が掛け捨てにならず、戻ってくる医療保険はありますか?

健康祝金や無事故(健康)ボーナスなどの仕組みがある医療保険であれば、支払った保険料の一部が戻ってくるため、掛け捨てにはなりません。
ただし、一般的な掛け捨て型の医療保険に比べて、保険料が割高に設定されています。

  • 健康祝金・無事故(健康)ボーナス 一定期間、給付金や保険金を請求しなかった場合に10万円などの定額を受け取れます。
  • 還付給付金 所定の年齢まで支払った保険料のうち、入院給付金などで使わなかった分の保険料が戻ってきます。受け取った給付金の額が少ないほど、還付される金額は多くなります。
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健康増進型の医療保険とは、どのような保険ですか?

健康状態を維持、または増進に努力するなど一定の条件を満たした場合に、保険料が割引される、または給付金を受け取れる医療保険です。
給付金には、大きくわけて以下の2種類があります。

  • 無事故給付金 契約時に定めた期間まで生存したうえで、給付金や保険金の請求がなかった場合に受け取れるお金です。10万円などのまとまった金額を受け取れます。
  • 還付給付金 契約時に定めた年齢まで生存したうえで、所定の条件を満たした場合に受け取れるお金で、それまでに支払った保険料が戻ってきます。
    支払った保険料の総額から、治療などで受け取った給付金の総額を差し引いた金額を受け取れるため、受け取った給付金の額が少ないほど、還付される金額は多くなります。

なお、保険料の割引や給付金の支払い基準は商品によって異なるため、事前に保障内容を確認することが大切です。

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保障内容に関する質問

医療保険では、どのような保障を受けられますか?

医療保険では、入院と手術に対する保障のほか、必要に応じて手厚い保障を追加できます。
医療保険の基本となる入院、手術に対する保障(主契約)は、以下の2つです。

  • 入院給付金 病気やケガで入院した場合に、1日につき5,000円などの定額を受け取れます(日額タイプ)。このほか、1回の入院につき5万円などを受け取れる一時金タイプもあります。
  • 手術給付金 病気やケガの治療で手術を受けた場合に、手術の種類(入院の有無、手術の難易度など)によって、入院給付金日額の10倍、20倍などの金額を受け取れます。1回の手術につき10万円などを受け取れる一時金タイプもあります。

このほか、以下のような特約を追加することで、保障を手厚くできます。ただし、いずれの特約も追加することで保険料が上がるため、必要かどうか考えて選ぶことが大切です。

  • 入院一時金特約 入院日数に関わらず、1回の入院につき5万円や10万円などのまとまった金額を受け取れます。短期入院の場合の経済的な負担を軽減できます。
  • 三大疾病特約 三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)など重大な病気と診断された場合に、手厚い保障を受けられます。
  • 女性疾病特約 女性特有の病気(乳がん、子宮がんなど)に対して、手厚い保障を受けられます。
  • 先進医療特約 先進医療にかかる技術料の実費分を、保障額の範囲内で受け取れます。
  • 通院特約 入院の前後で通院治療を受けた場合に、給付金を受け取れます。
  • 保険料払込免除特約 特定の条件に該当した場合に、以後の保険料の支払いが免除されます。保障は継続して受けられます。
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医療保険の入院給付金日額は、いくらに設定するとよいですか?

まずは、日額5,000円から検討するとよいでしょう。

入院した場合は、医療費のほか、入院日数に応じた食事代やリネン代や雑費がかかります。医療費は、高額療養費制度を利用することで最大約9万円(※1)になり、たとえば入院一時金や手術給付金などでまかなえます。

そのため、食事代やリネン代、雑費などを入院給付金でまかなうとよいです。1日あたりの食事代は1,530円(※2)、リネン代・雑費は約3,500円がかかるため、入院給付金日額は、まずは5,000円で検討してみてください。

なお、個室や2〜4人部屋を希望した際に発生する費用(差額ベッド代)も入院給付金でカバーしたい場合は、日額10,000円も検討するとよいでしょう。

※1 高額療養費制度適用、年収約370万円〜770万円(標準報酬月額28万円〜50万円)の場合の1カ月あたりの医療費
※2 出典:入院時食事療養費(全国健康保険協会)

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表示条件:入院給付金日額5,000円

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医療保険の手術給付金とは、何ですか?

病気やケガの治療のために所定の手術を受けた際に受け取れる給付金のことです。多くの商品では、入院中の手術にかぎらず、入院をともなわない日帰り手術(外来手術)も保障されます。

なお、給付金額の決まり方には、大きくわけて以下の2つのタイプがあります。

  • 給付倍率のタイプ 入院給付金日額(5,000円など)の10倍といったように、入院給付金(入院した場合に受け取れるお金)を基準に計算するタイプです。一般的に、手術の種類や入院の有無によって倍率(給付金額)が変わります。
  • 定額(一律)のタイプ 1回の手術につき10万円といったように、手術の種類などに関わらず一定の金額を受け取れるタイプです。給付金額があらかじめ決まっているため、受け取れる金額がわかりやすい特徴があります。

なお、美容整形や視力矯正(レーシック手術)など病気やケガの治療を目的としない手術は、原則として給付の対象外です。

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医療保険の支払限度日数(入院限度日数)とは、何ですか?

入院給付金(入院した場合に支払われるお金)を受け取れる日数の上限のことです。
大きくわけて、1入院の限度日数(一定期間内の入院ごとの上限)と、通算限度日数(保険期間全体での上限)の2種類があります。

  • 1入院の限度日数(一定期間内の入院ごとの上限) 一定期間内の入院で、何日分まで給付金を受け取れるかという上限です。多くの商品で60日に設定されています。
    なお、退院日の翌日から180日以内(商品によっては60日以内など)に同じ病気で再入院した場合は「1入院」とみなされ、前回の入院日数に合算されます。
  • 通算限度日数(保険期間全体での上限) 保険に加入している期間中、合計で何日分まで給付金を受け取れるかという上限です。多くの商品で、1000日や1095日に設定されています。

商品によっては、がんで入院した場合は1入院の限度日数、通算限度日数をいずれも無制限としているため、治療が長期化した場合でも経済的な負担を軽減できます。

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医療保険の日帰り入院と通院に、違いはありますか?

日帰り入院と通院では、受けられる保障が異なります。
たとえば、通院は特約を追加しなければ保障されない場合もあるため、検討している医療保険の保障内容を確認しておきましょう。日帰り入院と通院の違いは、以下のとおりです。

  • 日帰り入院 入院日と退院日が同じで、かつ入院基本料(※)の支払いが発生している診療
  • 通院 入院基本料(※)の支払いが発生しない、日帰りの診療
  • 入院の際にかかる費用で、検査料や投薬料などが含まれています。入院基本料が発生しているかどうかは、医療機関で発行される医療費の領収書で確認できます
医療保険で、がんなどの重大な病気に備えるには、どのような保障がありますか?

特定疾病保険や、特定疾病入院延長特則などを検討するとよいでしょう。

  • 特定疾病保険 三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)、または七大生活習慣病によって所定の状態となった場合に、保険金を受け取れます
    商品によっては、死亡または高度障害状態となった場合に保険金を受け取れます。
    特定疾病一時金特約や、特定疾病入院延長特則よりも保障が広く手厚い分、保険料は割高です。
  • 特定疾病入院延長特則 三大疾病や七大生活習慣病で入院した場合に、入院給付金の支払限度日数が延長される、または無制限になります。 そのため、長期入院が必要になった場合でも、経済的な負担を軽減できます。
七大生活習慣病とは、何ですか?

七大生活習慣病(七大疾病)とは、生活習慣が発症に深く関わるとされる病気の総称で、以下の7疾病が該当します。

  • がん
  • 心疾患
  • 脳血管疾患
  • 高血圧性疾患
  • 糖尿病
  • 腎疾患
  • 肝疾患

これらの病気は、日本の入院患者のおよそ3割が該当するとされています(※)。
また、七大生活習慣病に膵(すい)疾患を加えて、八大生活習慣病と呼ぶこともあります。

なお、商品によっては、七大生活習慣病が保障される特約もあります。保障内容や適用条件は商品ごとに異なるため、比較しながら医療保険を検討するとよいでしょう。

出典:令和5年(2023)患者調査の概況 表2 傷病分類別にみた施設の種類別推計患者数(厚生労働省)

帝王切開をした場合、医療保険で給付金は支払われますか?

帝王切開手術など、異常分娩にともなう入院や手術は、原則として保障の対象となるため、給付金を受け取れます。なお、自然分娩は、保障の対象外となります。

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レーシック手術は、医療保険の手術給付金の対象となりますか?

レーシック手術(レーザー角膜屈折矯正手術)を含む屈折矯正手術、および調節異常矯正手術は、手術給付金の対象外です
これらの手術は、公的医療保険が適用されない自由診療に該当するため、医療保険(民間医療保険)では保障を受けられません。

訪問看護にかかるお金は、医療保険でまかなえますか?

訪問看護の利用料は、原則として公的介護保険、または公的医療保険が適用されます。
要支援・要介護の認定を受けた方が利用する場合は公的介護保険、それ以外の方が利用する場合には、健康保険や国民健康保険などの公的医療保険でまかなえます。

一方で、医療保険(民間医療保険)は、病気やケガによる入院・手術への保障が中心です。 そのため、基本的には訪問看護の費用をカバーする目的には適していません
ただし、民間の介護保険であれば、所定の要介護状態になった際に一時金や年金を受け取れるため、これらを訪問看護の費用に充てられます

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病気やケガで入院や手術、通院をしても、医療保険で保障されないケースはありますか?

医療保険には、病気やケガによる入院や手術、通院をしても保障されない場合(免責事由)があります

一般的に、以下のようなケースは保障されません。

  • 加入以前からの病気やケガ(持病や既往症)
  • 治療を目的としない入院(検査入院や自然分娩など)
  • 入院日数が支払い条件を満たしていない場合
  • 支払限度日数を超えた入院
  • 所定の条件を満たしていない通院
  • 給付対象外の手術(乳房の手術、筋骨の手術、呼吸器・胸部の手術など)

ただし、商品によって保障されないケースは異なるため、加入前に必ず確認してください。

海外で入院などをした場合も、医療保険で保障されますか?

原則として、医療保険で保障されます。日本国内での入院と同様に、契約時に定めた入院給付金や手術給付金を受け取れます

ただし、給付金を請求するためには、保険会社所定の診断書(入院・手術証明書)が必要です。現地(海外)の医師に記入してもらう必要があるほか、一般的に、帰国後に日本語の翻訳文の添付を求められます。

なお、海外の医療費は日本国内よりも高額になる傾向があります。医療保険の給付金のみでは、海外で支払った医療費をまかないきれない可能性があるため、旅行などで海外に行く際は、海外旅行保険の加入をおすすめします。

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医療保険では、保険期間の途中で保障額を減らせますか?

保険期間の途中であっても、保障額は減らせます

ただし、減額した部分は解約として扱われるため、後日、元の保障額に戻すことは原則としてできません。保障額に戻したい(増額する)場合は、あらためて申し込みが必要となり、その時点の年齢や健康状態によっては、契約できない場合もあることに注意してください。

また、入院給付金など主契約の保障額を減らした場合は、付加している特約の保障額も同時に減額される場合があります。
加えて、商品によっては減額できる範囲(下限)などの条件が決まっていることもあるため、保障額を減らす場合は、保険会社に確認することをおすすめします。

医療保険の保障は、いつから開始されますか?

医療保険には、責任開始日が定められており、この日から保障が開始されます

具体的には、初回保険料の払込日または告知・診査完了日のうち、遅いほうの日が責任開始日とされ、同日から保障が始まります。

医療保険の責任開始日のイメージ

保険料をクレジットカードで支払う場合は、保険会社がカードの有効性を確認した日が初回保険料の払込日として扱われ、責任開始日となります。

なお、商品によっては、申込日を責任開始日としている場合もあるため、保障開始日は加入前に必ず確認してください。

加入に関する質問

老後ではなく、若いうちに医療保険に加入するメリットはありますか?

若いうちに医療保険に加入することには、主に以下のような3つのメリットがあります。

  • 保険料を安く抑えられる 一般的に、医療保険の保険料は、契約時の年齢が低いほど安く設定されています。特に、保障が一生涯の終身医療保険では、保険料は加入時から変わりません。そのため、若いうちに加入することで、毎月の保険料負担を抑えながら保障を受けられます。
  • 健康なうちならスムーズに加入できる 以下の図にあるように、入院患者数は30代から緩やかに増え始め、50代で急激に増加します。
    一方で、保険に加入する際は、健康状態や過去の病歴などを告知する義務があり、健康状態によっては保障内容が制限されるほか、加入を断られる場合があります。
    少しでも若くて健康なうちに加入することで、保障の制限もなく、より自身の希望に合った医療保険に加入できるといえます。
  • 年齢階級別の入院・外来患者数

    出典:令和5年患者調査 第17表 推計患者数,病院−一般診療所・入院−外来 × 性・年齢階級(5歳)別(厚生労働省)

  • 貯蓄が少ない時期の経済的リスクに備えられる 20代などは、まだ貯蓄が十分でないこともあるため、病気やケガで入院や手術を受けた場合、数万円の出費であっても大きな負担となってしまいます。ですが、医療保険に加入していた場合は、予期せぬ出費による経済的な負担を軽減できます。
妊娠中でも医療保険に加入できますか?

妊娠中であっても、医療保険に加入できる場合があります

医療保険では、帝王切開や切迫早産などの異常妊娠、異常分娩による入院や手術は、多くの商品で保障されます
ただし、特定疾病不担保や部位不担保といった条件がつく場合や、妊娠週数や経過などの健康状態によっては、加入できないこともあります。

なお、加入できる条件や保障内容は商品によって異なるため、加入できる医療保険を知りたい場合は、当社(カカクコム・インシュアランス)までお問い合わせください。

告知した内容に漏れや虚偽があった場合、医療保険の契約はどうなりますか?

故意または重大な過失によって、事実と異なる告知を行った場合は、告知義務違反となり、契約を解除されることがあります。
保険金や給付金が支払われた後であっても、告知義務違反が判明した場合は、契約を解除されることがあります。

また、保険金や給付金の請求があった際には、保険会社の支払査定部門によって調査される場合もあります。 告知内容に漏れや誤りがあった場合は、速やかに保険会社へ連絡し、正しい情報を伝えてください。

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保険に加入できない主な理由は、何ですか?

保険に加入できない主な理由は、健康状態や過去の病歴(既往症)などが挙げられます。特に、入院中の場合や、医師から入院や手術をすすめられている場合は、加入が難しくなることがあります。

このほか、健康状態以外にも、危険を伴う職業(スタントマン、テストドライバーなど)に従事している場合などが理由となることもあります。

持病がある場合に関する質問

持病など健康状態に問題がありますが、医療保険に加入できますか?

医療保険に加入できる可能性があります。ただし、持病や既往症に関わる特定の病気や部位が、保障の対象外となる場合があります。
また、通常の医療保険への加入が難しい場合でも、引受基準緩和型や無選択型の医療保険であれば、加入できる可能性があります。

引受基準緩和型の医療保険 健康状態に関する告知項目が少なく(3〜5項目前後)、加入条件も緩やかに設定されているため、持病などがあっても加入しやすいです。
ただし、通常の保険に比べて保険料が割高なほか、商品によっては加入から一定期間、給付金が50%などに削減される場合があります。

無選択型の医療保険 健康状態の告知や医師の診査が不要で、引受基準緩和型の医療保険よりも加入しやすいです。
ただし、引受基準緩和型よりも保険料が割高になるほか、加入から一定期間は保障を受けられません。また、持病や既往症に関する病気やケガは、加入から2年間などは保障されません。

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告知や医師の診査なしで契約できる医療保険はありますか?

無選択型の医療保険であれば、告知や医師の診査なしで契約できます。
ただし、その分通常の医療保険よりも保険料が割高になります。また、契約から90日間などは保障されないほか、持病や既往症に関する病気やケガは、加入から2年間などは保障されません

そのため、引受基準緩和型の医療保険もあわせて検討してみてください。3〜5項目前後の告知は必要ですが、医師の診査は不要です。また、商品によっては加入から一定期間、給付金が50%などに削減されますが、無選択型の医療保険よりも保険料は割安です。

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そのほかの質問

医療保険の保険料を、所得から控除できる制度はありますか?

医療保険に加入すると、支払った保険料に応じて生命保険料控除が適用され、所得税や住民税の負担が軽減される場合があります。

医療保険の場合、加入している保険が新制度(※1)の場合は、介護医療保険料控除の対象で、旧制度(※2)の場合は、一般の生命保険料控除の対象となります。また、控除限度額は、以下の表のとおりです。

なお、身体の傷害を原因として支払われる特約(傷害特約、災害割増特約)などにかかる保険料は、生命保険料控除の対象外です。

医療保険における生命保険料控除の種類と控除額

  新制度 旧制度
保険料控除の種類 介護医療保険料控除 一般の生命保険料控除
所得税の控除限度額 40,000円 50,000円
住民税の控除限度額 28,000円 35,000円

※1 2012年(平成24年)1月1日以降に契約した保険
※2 2011年(平成23年)12月31日以前に契約した保険

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監修者プロフィール

  • 川上 壮太

    川上 壮太

    ファイナンシャル・プランナー
    1級ファイナンシャル・プランニング技能士

  • 中村 宏

    中村 宏

    ファイナンシャル・プランナー、ワーク・ワークス代表
    CFP®資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士

  • 國場 弥生

    國場 弥生

    ファイナンシャル・プランナー、株式会社プラチナ・コンシェルジュ取締役
    2級ファイナンシャル・プランニング技能士

  • 白子 里美

    白子 里美

    ファイナンシャル・プランナー、株式会社プラチナ・コンシェルジュ所属

  • 馬養 雅子

    馬養 雅子

    ファイナンシャル・プランナー、株式会社プラチナ・コンシェルジュ所属
    CFP®資格

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